秩父札所JOGGING巡り
2008年5月
2)2008年5月5日(月)
秩父札所JOGGING巡り(Part II) 天気:曇りのち小雨
- 12番・野坂寺(秩父市野坂町2−12−25)
- 早朝の空はどんよりとしていて今にも雨が降りそうな気配。出かけるかどうか躊躇したが、天気予報は曇り。天気予報を
信じて出かけることにした。
- 前回と同じく、所沢始発の秩父行きのレッドアロー号(指定席特急)に乗り込む。
- 秩父線に入ると、外は雨模様。判断を誤ったかと思ったが、秩父に近づくと雨は降っていなかったので一安心。
- 西武秩父駅に着いた後、トイレでランニングウエアに着替えた。取り敢えず、駅から近い12番を目指す。スタートは7:20。
- 早朝なので走らずにウオーキング。15分くらいで札所に到着。早朝なので誰もいない。
- 結構立派なお寺で、8:00前なのに本堂はもう開廟されていて、奥に立派で黒っぽい聖観音像を拝観できた。
- 8:00になるのを待って御朱印をもらった。係りの女性は親切だった。
地蔵
参道
山門
本堂
スイレン
- 続いて13番札所を目指し走り出す。
- 13番・慈眼寺(秩父市東町26−7)
- 西武秩父駅に戻り秩父鉄道のお花畑駅のすぐ近くにある慈眼寺に辿り着く。
- 小さな山門をくぐると小さなお堂が現れる。ご本尊は聖観音像。
山門
本堂
- 次は14番札所を目指すが、その途中に今宮神社がある。秩父霊場発祥の地との看板があったので
立ち寄ることにした。受付の女性が親切に神社について説明してくれた。清龍の滝は武甲山の伏流水が湧き出ている由。
- 14番・今宮坊(秩父市中町25−12)
- 今宮神社から歩いてすぐ。
- 小さな本堂で、ご本尊は黄金に輝く小さな聖観音像。
- 地元のお年寄りが集まっていた。
今宮神社
14番本堂
- 次は15番札所。
- 15番・少林寺(秩父市番場町7−9)
- 秩父鉄道の秩父駅の近くにある。秩父鉄道の線路を横切って参道に入る。
- 石段を登る小さな本堂が現れる。狭い境内に石仏がたくさんあった。
- 小さな十一面観音像が安置されていた。
- 境内は牡丹の花が満開であった。
参道
本堂
石仏
牡丹
- 16番札所へ行く途中で秩父神社に立ち寄った。。
- 16番・西光寺(秩父市中村町4−8−21)
- 本堂内は照明が無くて千手観音様のお顔が良く見えなかった。
- 本堂の右手に四国88霊場の本尊をすべて模刻し安置している回廊がある。
- 左手には酒樽の中に酒樽大黒が祀られている。
秩父神社
参道
山門
本堂
経堂
酒樽大黒
- 次は17番札所。
- 17番・定林寺(秩父市桜木町21−3)
- 小さなお堂。真っ黒な小さな十一面観音像が安置されていた。
本堂
本堂
地蔵
- 次18番札所。
- 18番・神門寺(秩父市下宮地町5−15)
- 前回国道140号を北上した時に看板が見えていた。国道140号は車の往来が激しく、なかなか横断できない。
- 国道のすぐ脇にある小さなお堂。この頃になると、納経所も混んでくる。
- 真っ黒な聖観音像であったがお顔が良く見えなかった。
本堂
不動尊
- 次は19番札所。
- 19番・龍石寺寺(秩父市大畑町15−31)
- 荒川のすぐ近くにある。
- 山門はなく本堂のみ。小さな千手観音像が照明されて良く見えた。
本堂
本堂
本堂
地蔵
- 次は20番札所。
- 20番・岩之上堂(秩父市寺尾2169)
- 荒川にかかる橋を渡って国道299号を横切って暫く上り坂を行くと20番の入口に辿り着く。
- 石段を下ると本堂へ。本堂は木々に囲まれ、堂内は薄暗く荘厳な感じがした。
- 薄暗い堂内で聖観音像が照明に浮かび上がっていた。
- 今回一番霊場の感じがした札所である。
参道
本堂
本堂
- 19番を出る頃から小雨が降り出す。武甲山はすっぽりと雲に隠れ、天気は下り坂になりそう。
- 今回は21番まで行く予定であったが、雨の中走る訳にもいかず、国道299号を走って西武秩父駅
まで引き返す事にした。
- 西武秩父駅には11:30頃到着。歩きとランニングで約4時間で約2.3万歩でした。
- 今回の土産の地酒は「秩父錦 本醸造 原酒」720ml ¥1,260なり。
- 秩父34札所は3回ですべて巡る事が出来ると思ったが、終盤の距離が長いことが判明。
少なくとも4回は必要であろう。出来れば5月中にもう一度訪れたい。
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