JOGGING/WALKING日誌
2004年7月〜2004年9月
8)2004年9月11日(土)天気:晴れ
中里富士
- 鍼灸院は結局2回訪問した。マッサージを受けた後、1〜2日間は足の痺れが少し和らいだ
感じであったが、一週間もすると、再び、元の状況に戻ってしまった。今しばらく、このまま状況を見ることにした。
- とはいうものの、休日に家の中でごろごろしている訳にもいかない。
- と言うことで、これからしばらくは、ウオーキングに力を入れることにした。
- 西武鉄道が毎月発行している「かわら版」の「中里富士」という標高約10mの人工富士山の
紹介があったので、早速、訪問する事にした。
- 場所は、西武池袋線清瀬駅北口から約1km位で、小金井街道から少し入った
所にあった。
- この富士塚は江戸時代に富士山を信仰する人々の集まりである富士講によって
江戸時代に作られたそうである。
中里富士
麓の石仏
- 中里富士から柳瀬川沿いを歩いた。彼岸花が満開であった。
- トータルで3時間。2万歩歩いた。
7)2004年8月28日(土)天気:曇り
鍼灸院訪問
- 右足の状況に変化はなく、医者にも見離された(?)ので、最後の砦(?)として、鍼灸を
試してみようと思った。
- しかしながら、今まで、鍼灸などやったことないし、どこの鍼灸院へ行ったらよいのかも解らない。
- 結局、走友に紹介してもらった練馬にある鍼灸院を訪問した。
- 丁寧な全身マッサージのあと、鍼と灸。トータルで1時間半位であった。
- 効果の程は現段階では不明。良くなることを望むのみ。
6)2004年8月22日(日)天気:晴れのち曇り
アテネオリンピック女子マラソン
- 8月20日から25日まで欧州(英国、フランス)出張であった。
- そのため、女子マラソンのTV生中継は見られないとあきらめていたのであるが、
ロンドンのホテルに夕方6:00前(英国時間)にチェックイン。部屋に着くやいなやTVスイッチON。
レースは、先頭集団がちょうど30km付近を走っているところであった。
- 運良く最後の30分間をTVで楽しむ事が出来た。
- すでにその時は、うれしいことに、日本の野口みずきが単独トップで走っていた。
- そして、思いも掛けなかった英国のPaula Radcliffeの36km付近での棄権も目の当たり
見ることができた。BBC放送は何度もRadcliffeが棄権したシーンを繰り返し放映していた。
英国人にとっては非常にショックな出来事だったと言えよう。
- 野口が競技場に入ったころ、二位の選手に追いつかれそうになったので、ひやひやしながらTVを見ていたが、、
トップでゴールして安堵した。
- Radcliffeが棄権した為かどうか知らないが、BBCのマラソンTV中継は上位3人がゴールした地点で
早くも打ち切り。他の日本人選手のフィニッシュは見られなかった。
- 翌日の英国のタブロイド紙"Daily Mirror"の表紙は、"TEARS OF A HERO"の大見出しとRadcliffe
の涙の写真でした。
Daily Mirror
5)2004年8月16日(月)天気:曇りのち晴れ
大学付属病院訪問
- 紹介してもらった整形外科の教授に診て貰う為に、お茶の水にある大学の付属病院へ赴いた。
- 受付は8:30から。ガードマンのおじさんが親切だったのに感銘した。
- 偉い先生に診て貰うのは初めてだったので少々緊張!
- 名前を呼ばれて部屋に入って、MRI写真についての解説を受ける。
- 結論は写真で見る限り、心配するような事はないとの事。痺れを気にしないで、走り初めても
良いのではないかとのアドバイスであった。尚、痺れについての原因は、やはり解らないとの事
であった。
- 何とも呆気ない結末で、小生としては、少々がっかり!!せっかく貴重な時間を割いて大学病院まで
行ったのに・・・。
- 後は,もうしばらく大人しくしていて痺れが引くのを待つしかないのであろうか・・・。
4)2004年8月7日(土)天気:曇り
MRI検査結果
- 薬は飲み続けているし、走る事も控えているのに、右足の状況に変化はない。
- 今日はMRI検査の結果を聞くために医者へ行った。
- 結論として、MRIでは目立った不具合は見られないとの事で、痺れの原因の特定は出来なかった。
- 医者は走っても良いのではないかと言ったが、本人にしてみれば、原因も特定できず、まだ痺れがあるのに
走る訳には行かない。
- 結局、大学病院の教授を紹介してもらい診て貰う事となった。解決への道のりはまだ遠い。
少々疲れてきたーーー。
3)2004年7月31日(土)天気:晴れにわか雨
MRI (Magnetic Resonance Imaging)検査
- 右足の痺れの状況は相変わらずである。
- 金曜日に医者に行き、田無にある総合病院を紹介されて、腰の部分のMRI検査を受けることになった。
- MRI(磁気共鳴画像)検査を受けるのは初めてである。MRIの装置は一台1億円〜4億円もするそうだ。
- MRIの利点はX線などの放射線を使わないので無障害。欠点はCTと比較して検査時間が長い。検査の音が大きい
などです。
- ウナギの寝床のような装置の中に入れられるので、閉所恐怖症の人は検査は受けられないそうです。
- 実際、狭いトンネルの中に入れられて身動きできず、20分近くもハンマーを打つような金属音にさらされたので、
非常にきつかった。音は予想外にうるさかった。また、装置が高額な為か、検査料金も高額でした!
- 何はともあれ、これで原因が究明できることを切に願っている。(結果は週末判明!)
2)2004年7月27日(火)〜28日(水)
西国札所巡り(Part I)
- 7月27日(火)晴れ・・・13番石山寺・12番岩間寺・14番三井寺(滋賀県大津市)
- 夏休み(7月24日〜8月1日)の間、大阪の走友のマンションに居候して、西国札所巡りを企てた。
- まずは石山寺。新大阪駅から快速電車でJR石山駅まで。京阪電車に乗り換えて京阪石山寺まで。
- 駅から寺まで歩いて10分位かかった。まだ朝8:00前というのに暑かった。
- 朝早かったので境内は誰もおらず、静かな寺巡りを楽しめた。
- 石山寺は、紫式部が源氏物語を執筆した寺としても有名です。
山門
入り口
多宝塔
本堂
本堂下部
庭の苔
- JR石山駅まで電車で引き返し、バスで次の岩間寺を目指した。但し、バスは毎月17日以外は、麓までしか運行していないとの
観光案内所のおばさんの話。
- 結局、炎天下、片道40分あまりの山道(舗装道)を上り下りした。汗だくになった。もちろん、誰も他に歩いている人などいなかった。
- お寺は標高450mの山上にある。本堂の奥に日本一と言われる桂の木があった。
- ここの観音様は、衆生救済のため、毎夜地獄を駆けめぐり、汗だくになるので「汗かき観音」と呼ばれている由。小生も汗だくになったのはこの為?
入り口
本堂
桂の木
桂の木
蓮
- 京阪電車で次の三井寺を目指した。京阪石山坂本線の電車は、江ノ電に似た雰囲気である。
京阪
京阪
琵琶湖疎水
- 京阪三井寺駅から三井寺までは琵琶湖疎水沿いを歩く。
- 三井寺はとてつもなく大きなお寺であった。有名な「三井の晩鐘」は一突¥300なり!
- 金堂では多くの仏様と遭遇出来る。
- 観音堂が14番札所となっている。観音堂からは遠くに琵琶湖が望まれる。
入り口
入り口
山門
金堂
鐘楼
鐘楼
観音堂
観音堂
観音堂からの展望
- 時間が余ったので、大津港から琵琶湖1時間コースのクルージングに参加した。
船
琵琶湖
琵琶湖
- 7月28日(水)晴れ・・・18番六角堂・17番六波羅蜜寺・16番清水寺(京都市)
- 前日と同様、JR快速で京都駅まで。京都で下車するのは15,6年振り?
- 地下鉄で烏丸御池駅まで。烏丸通りを南下して六角堂(頂法寺)に辿り着く。お寺はビルの谷間にあった。
- まだ朝8:00なのに、次々と参拝客が訪れてにぎわっていた。
- 京都の中心を示す「へそ石」があった。一つだけ願い事を叶えてくれる「一言願い地蔵」もある。
入り口
本堂
本堂
境内
へそ石
鴨川(五条大橋)
- 烏丸通りを五条まで下り、五条大橋を渡って六波羅蜜寺を目指す。
- 場所は非常にわかり辛かったが、何とか辿り着く。こじんまりとしたお寺であった。
本堂
- 地図を見ると、六波羅蜜寺から1km位で清水寺であったので、清水寺を目指すこととした。
- 茶わん坂経由で清水寺入り口へ。さすがに有名な寺なので、団体客でごった返していた。外人さん(特に東洋系)が多かった。
今回一番人の多かった寺である。清水の舞台は残念ながら修理中であった。
茶わん坂
舞台
京都市街遠望
- 帰りは、産寧坂、二年坂、八坂通り経由で八坂神社に辿り着いた。
八坂神社本殿
- 他にも訪問予定地はあったのであるが、暑くて、これ以上は歩き回る気力もなく、京都駅を目指して地下鉄に乗った。
- それにしても、炎天下、2日間良く歩いたものだ。
- 今回は6カ所を巡礼する事が出来た。次回はいつの事であろうか・・・。
1)2004年7月17日(土)天気:晴れのち曇り
復帰ままならず!
- 早いもので、もう7月の中旬。はやくも今シーズンのマラソン大会の申込書が送られて来だした。
- しかしながら、ランを中断して早くも2ヶ月が経過した。
- ビタミン剤を飲みながら復帰を目指すも、右足の痺れの状況は相変わらずである。
- 今日は、医者を整形外科から神経内科に変更した。
- 親切な医者で、丁寧にいろいろ診察してくれたが、やはり原因は特定出来なかった。
- 薬を飲んでしばらく様子を見ることとなった。復帰はさらに遅れそうである。
- 夕方から久しぶりに「東久留米おやじの会」を開催。
- 今回は、新会員のI氏が加わって6名が集合。駅前の居酒屋の”飲み放題”コースで盛り上がった。
- 2時間はあっという間に過ぎて、二次会はカラオケルームにて再度盛り上がりました。
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