JOGGING/WALKING日誌
2006年7月〜2006年9月
6)2006年9月23日(土)天気:曇り
曼珠沙華
- 今週も土曜日に40km走破を目指す。
- 朝4:45自宅出発。外は曇りでまだ真っ暗。涼しい。
- 小金井公園経由で野川に出る。早朝の小金井公園の広場は酔っぱらいの若者達で
うるさかった。夜を徹して騒いでいたのかも。朝から気分を害する。
- 野川沿いの野川公園内にある自然観察園の中に曼珠沙華の群生があるのを発見。
近くで見たかったが、観察園は金網で仕切られていて中に入れなかった。(開園は9:30〜)
仕方なくデジカメの望遠で写真を撮った。
- 今日は多摩川土手まで行く予定であったが、今一調子が出ず。結局、野川沿いの遊歩道を往復。
曼珠沙華
- 今日はやっとの事で40kmクリアー。
5)2006年9月16日(土)天気:曇り
青梅市とお寺巡り
- 三連休の後半は雨模様との天気予報。そこで、土曜日に40km稼ぐことにした。たまには
変わったコースをとろうと思い、何年振りかで新青梅街道沿いに青梅市まで走ることにした。
これだけでは40kmにならないので、青梅で有名な寺、塩船観音寺まで走って行くことにした。
- 朝5:30自宅出発。天気は曇り。外は先週末とはうって変わって、ヒンヤリと涼しい。
- 新青梅街道沿いの歩道を、ただひたすら青梅目指して走り始めた。
- 早朝からたくさんの車が排気ガスをまき散らしながら猛スピードで走っている。ランニングに適した
コースとはとても言い難い。
- 今週も寝不足でスローペースのスタート。涼しかったが、走るにつれて少し汗ばんできた。
水分を補給しながら走り続ける。風景的には全く面白み無し。
- 25km位走ると青梅市内に入った。しばらくそのまま青梅街道沿いを走る。
- 野上という交差点から青梅街道を離れ塩船観音寺への道に入る。
- 塩船観音寺へは9:00過ぎ到着。32kmくらい走った。
- 塩船観音寺の境内は早朝だったので人はほとんど居なくて静かだった。塩船観音寺は青梅市で一番古い寺との事。
- 茅葺きの山門をくぐると阿弥陀堂がある。阿弥陀堂には黄金の阿弥陀様が祀られていた。
- 更に進むと呆け封じ薬師を祀った小さな薬師堂がある。ここには木造の薬師様が居られる。
- 最後に石段を登ると苔むした茅葺きの本堂に出会す。ここには千手観音像が安置されている。
(秘仏で公開は1月1日〜3日、1月16日、5月3日、8月第二日曜日の年4回のみの由。)。
御前立ちの観音様は小振りだが色彩鮮やかであった。
- 間もなく、僧侶と近所の信者達の読経(観音経)が境内に響いて来た。
- 塩船観音寺は森に囲まれ、思った以上に良い雰囲気であった。武蔵野の中尊寺とも言われているそうで宜なるかな。
ツツジが一杯植えられているのでツツジの季節は素晴らしいと思われる。本堂の裏手を200mばかり登ると
展望台に出る。富士山が望めるとの事だが、今日は曇りで残念ながら富士の姿は見えなかった。
塩船観音寺入口
山門
阿弥陀堂
ボケ封じ薬師
本堂への石段
本堂
- まだ走行距離が40kmに達していなかったし、時間があったので、次に天寧寺を訪れる事にした。
- この頃になると、太陽が少し顔を出して暑くなって来た。おまけにお腹も空いてきた。(朝は40km走の為に
大福を2ヶ胃袋に納めて来たのだが・・・。)
- コンビニでおにぎりを2個買って食す。少し落ち着いた。
- 天寧寺の境内は広くて、山門、本堂共にとても立派であった。
- 天寧寺を後にJR東青梅駅を目指す。駅まではそれほど時間は掛からなかった。
- せっかく青梅まで来たので、コンビニで奥多摩の地酒、澤ノ井のワンカップを土産に購入。
- 帰りは東青梅駅から電車で帰宅。自宅まで思った以上時間が掛かった。(1時間半)やはり青梅は遠い!
地蔵尊
天寧寺入口
山門
本堂
地蔵尊
- 本日の走行距離39km。40kmに少し足りなかった。
4)2006年9月9日(土)天気:曇り
イヌキクイモ
- 朝5:00自宅を出発。空はどんよりと曇っていて空気が生暖かい。
- 熱帯夜だった為に寝不足気味。40km走破するために荒川土手を目指すも
なかなか調子が出ない。直ぐに汗が噴き出してくる。9月と言っても実質はまだ夏だ。
- 落合川沿いはまだ5時で薄暗いのに多くのウォーカーが歩いていた。
- 大泉中央公園、白子川経由で荒川土手に7:00過ぎに辿り着く。
- 土手には例年の如くイヌキクイモの群落が出来ていた。
- 黄色い花がいっぱい咲いていて、遠くから見ると黄色い絨毯の如し。
- この花を見るともう秋だと感じる。
- それにしても、近年この黄色い花はあちこちに増殖しているように思われる。
生命力がよほど強いのであろう。
- 黒目川、落合川沿いを遡って帰ってきたが、30kmを過ぎると疲れてきた。
- 太陽は顔を出さないが気温も上がってきた。途中何度も水分を補給しながらゆっくり
走ってやっとの事で自宅に辿り着く。
- 走行距離41km。今日のランニングはきつかった。
イヌキクイモと荒川
3)2006年8月5日(土)天気:晴れ
狭山湖一周
- 今年は7月30日になってやっと梅雨が明けた。
- 梅雨明け後もしばらく涼しい気候が続いたが、週末から真夏の気温となってきた。
- 週末は久しぶりに狭山湖を一周する事にした。(数年ぶり?)
- 朝5時自宅を出発。快晴。まだ少し涼しい。
- 間もなく太陽が顔を見せてくる。久しぶりに見る日の出。
- 狭山公園内の林では蝉の声が喧しい。
- 多摩湖周遊道に出るとミンミンゼミの合唱。
- 狭山湖の堤防に出た頃はかなり気温が上がってきた。
- しかし狭山湖周遊道に入ると樹林帯となり、ほとんど日陰の中となり
暑さがしのげる。真夏向きのコースと言えよう。
- 欠点は舗装道でなくほとんどが砂利道で走りにくい事。起伏はそれほどでもない。
- 何は兎も角、木漏れ日の中を黙々と走り続けた。
- 多摩湖周遊道と異なりほとんど人がいない。
- 数名のランナー、ウオーカー、マウンテンバイカーにすれ違ったのみ。
- 途中何度か久しぶりにオニヤンマの姿を見る。この当たりはまだ自然が
一杯残っているのだろう。
- 狭山湖の出発点近くに戻って来た頃には、灼熱の太陽が照りつけていた。
- 西武遊園地に辿り着いた頃は走行距離はすでに40数キロ。本日の
予定距離数をはるかに越えた。
- この暑さではこれ以上のランニングは不可。武蔵大和駅から電車で帰る
事にした。
- 武蔵大和駅にたどり着いた時は走行距離は45kmとなっていた。
良く走ったものだ。
2)2006年7月22日(土)天気:小雨
多摩川上流目指して
- 今年は7月も20日を過ぎても梅雨が明けず、長雨が続いて各地で被害が出ている。
- しかし金曜日の天気予報では、幸い、土曜日は曇りとの事だったので、再び長距離走を試みる。
- 前回は多摩川を下ったので、今回は上流を目指すこととした。
- 自宅を朝5:00に出発。曇りの予報だったのに、空は今にも雨の降りそうな雰囲気。
- 結構涼しかったが、湿度100%。やはり走り出すと汗が滲み出てくる。
- 走り出して間もなく、小雨が降り始めた。先行き不安。戦意も覚めてくる。
- 何はともあれ、小雨の中、小金井街道、新小金井街道を多摩川土手を目指して走った。
- 中央道の下をくぐったあとで、道を失ってしばらくウロウロした。
- 少しアルバイトをして何とか是政橋より少し上流の地点(海より33km)で多摩川土手に辿り着く。
- まだ朝の7:00頃で、その上、小雨が降っているのに、土手の上は団体や個人の
ランナーが結構走っていたので驚いた。月見草の花が雨でしっとりと濡れていた。
- 小雨は止みそうになかったが、とにかく、上流目指して行ける所まで行こうと土手の上を再び走り始めた。
- 多摩川は降り続いた雨のため少し増水していた。
- 小雨で眼鏡が曇って鬱陶しかったが、黙々と走った。
- 上流に行くに従って、ランナーの数も減り、すれ違う人もまばらになった。もっとも天気が良くないもんね。
- 昭島市に入ると、自転車道脇のあちこちに”マムシに注意”の看板が立て掛けられていた。そんなにマムシが多いのだろうか?
- 海より50kmの地点(1km毎に標識あり)で地図を確認。走行距離は40km位になっていた。
- この頃になってやっと雨が上がった。
- もちろん、この時点から走って帰ることなど不可能。一番近いJR奥多摩線の牛浜駅を目指す。
- 牛浜駅から電車に乗り、西武線に乗り換えて帰って来ました。
- 帰宅は10:45。予想以上に時間が掛かった。
- 本日のトータル走行距離44km。目標は40kmだったのでまずまずと言うところか。
- 涼しかった為、それほどの疲れは感じなかった。
月見草と多摩川
多摩川
蝮に注意
海から50km
1)2006年7月8日(土)天気:曇り
野川 - 二子多摩川 - JR川崎駅
- 土曜日の天気は曇りとの予報であったので久々に遠出をする事にした。
- 目的地はただ多摩川を河口に向かってひたすら走る!
- 朝5:00過ぎの早朝に自宅を出発。天気は曇りで、ちょっと涼しい。でも走り始めると汗ばんでくる。
- 小金井街道を南下して野川を目指す。途中、小金井公園に立ち寄る。早朝から園内ですでに
何人かがジョギングをしていた。
- 野川に入ると武蔵野公園、野川公園あたりで多くのウォーカーに遭遇した。
- 途中から薄日が差して蒸し暑くなった。でもただひたすら二子多摩川を目指して走り続けた。
- このルートは小さな公園はいっぱいあるがトイレの数が少ないのが欠点。
- やっとの事で二子多摩川へ到着。距離にして28km。約3時間掛かった。
- 二子多摩橋を渡って川崎側へ到着。JR川崎駅まで13kmとの標識があったので、
取り敢えず川崎駅を目指す。
- 多摩川の土手の上は風があって少し涼しかった。アカツグサの群落が見られた。キスゲの群落もあったが、花の
形が今一。被写体にはならない。
- 30kmを越えるとペースダウン。おまけに蒸し暑くなってきた。
- 東海道線の多摩川鉄橋に辿り着くまでの長かった事。ここから海まで約4kmであるが、もう走る気力はなかった。
- それ故、JRの川崎駅を目指す。川崎駅を訪れたのは久しぶりだったが、駅の北口は再開発で大幅な工事が行われていた。
- JR川崎駅までの走行距離43km。ここから走って帰るなんてとんでもない。帰りは南武線経由の電車で帰宅。
- 帰宅は11:30。次回は是非海まで行きたいと思っている。
二子多摩川橋
アカツメクサ
東海道線鉄橋
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