巡礼日誌
2004年10月〜2004年12月
2)
2004年12月19日(日)天気:晴れ
板東札所巡り(Part IV)
6番・長谷寺(神奈川県厚木市飯山5605)
今回は自宅を出たのが10:00前と遅かった。新宿発11:00の小田原行きの急行に乗って本厚木駅に着いたのは もう11:50分。天気はまずまずで遠くに丹沢山系の大山がよく見えた。
今までは最寄りの駅から札所まで徒歩で行ったのであるが、今回は駅に着いたのが遅かったし、距離もあるので駅前から バスを利用。但しバス乗り場が分散しており、飯山観音行きのバスを見つけるのに時間が掛かった。(5番乗り場です。)
約20分位で飯山観音前のバス停に到着。小鮎川の橋を渡ると赤い派手な歓迎アーチがある。
その道を真っ直ぐ行けば良いのであろうが、何も案内板も無く一瞬とまどう。
一緒にバスから降りたギャルの二人組も戸惑ったようである。
何はともかく橋から真っ直ぐの道をギャルの後を追って歩く。
間もなく温泉旅館が現れる(飯山温泉)。そして飯山観音の標識もあって一安心。
温泉旅館を過ぎると石段が現れる。そして仁王門へ。ちょうど水仙が咲き誇っていい匂いがした。
更に石段を登ると観音堂が現れる。境内はこじんまりとしていた。
残念ながら、十一面観音は厨子の中に納められ拝観する事は出来なかった。
境内には板東三十三カ所霊場のミニチュア版があり一巡するとすべての札所巡りをした事になる。
観音堂の裏側から白山(270m)へのハイキングコースがある。
ギャルの後を追って小生も白山を目指した。結構の急坂で汗を掻いた。
頂上までは20分位。展望台からすばらしい展望が得られる。
白山山頂は中高年のハイキング客でにぎわっていた。
休日のバスは一時間に二本しかないのでご注意!
石碑
入口
山門
仁王
水仙
観音堂
観音堂
ハイキング道
白山展望
石柱
1)
2004年11月13日(土)天気:晴れ
板東札所巡り(Part III)
10番・正法寺(埼玉県東松山市岩殿1229)
しばらくの間、公私共々に忙しくて、なかなか巡礼の旅に出かける機会が取れなかった。
久しぶりに、東久留米から、比較的短時間で行ける10番札所を目指した。
出発前に、朝6:00からジョギング。20kmを走破した。北風が強く寒かった。
8:30に自宅を出発。西武線、東武東上線を乗り継いで高坂駅に10:00過ぎ到着。
駅の西口から真っ直ぐの国道沿い約4kmをひたすら歩いて、正法寺入口のトンネルに辿り着いた。 大東文化大学を過ぎて直ぐの所にある。大学は文化祭の真っ最中であった。
観音堂はこじんまりとしている。境内は思いの外、広かった。
岩殿観音と呼ばれる千手観音像が安置されているが、残念ながら、堂内は立入禁止で遠くからでは お姿を拝見することが出来なかった。
境内には天然記念物の大銀杏の木がある。紅葉には少し時期が早過ぎたが、モミジが一本だけ紅葉していた。
観音堂の裏手に石仏群がある。
帰り道は、仁王門から表参道経由でハイキング道(道標あり)経由でのんびりと歩いて駅まで帰った。
仁王門
仁王
石碑
紅葉
観音堂
大銀杏
石仏
石仏
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