第21回館山若潮マラソン大会
日時:2001年1月28日(日)
天気:曇りのち晴れ
場所:千葉県館山市
レース詳細:
レース
フル
制限時間
5h00m
2500人
10km
1h30m
1200人
2km
20m
300人
参加費
¥3000
連絡先
〒294−8601 館山市北条1145−1
館山市教育委員会内 大会事務局
TEL:0470−22−3111
参加賞
T−シャツ、シューズ袋
無料サービス
スポーツドリンク、ウォーター、バナナ、パン、豚汁
特記事項
駅前から無料送迎バスあり。選手に菜の花をおみやげにくれる。
大会関連画像:
受付テント
雪の会場風景
売店ブース
Tシャツのデザイン
完走記
前日の土曜日は関東地方では、3年振りの大雪。東久留米でも15cm位積もった。
朝5時に自宅を出発。チャリンコでは危険なので、歩いて駅まで行ったが、前日の雪が凍り付いておっかなかった。
東京駅6時45分発の若潮号に乗り込む。一ヶ月前に指定席を買ったら、1号車1番のA! 隅っこですわりずらかった。
沿線は真っ白の雪景色!館山の一つ手前の駅の回りも白くなっている。大丈夫かと始めて 心配になった。
ところが何と、館山の駅に着くと雪は全く消えている!全く信じられない。やはり館山は 南国なのです。
仲間と合流して、駅から送迎バスで会場へ。さすがに運動場の芝生の上には数センチの雪が残っていた。 でも道路には雪は全くなく、走るには問題ない。
昨年と異なり、スタート前は、暖かくて(気温5.5度)、風も穏やかだった。絶好のコンデション!
フルの部は10時スタート。スタート地点通過は約2分後。
つくばの時に最初に飛ばしすぎて失敗したので、今回は前半ゆっくり走ることとした。
5kmの時点で28分。10kmで58分というペース。
今年は白い富士山がくっきりと見られた。
15km:1時間28分。大島の姿がくっきりと見えた。山頂付近は真っ白になっていた。
20km:1時間54分。中間点は2時間02分であった。
この頃になると日差しが暑いくらいであった。(最高気温は13度までなったようである。)
25km:2時間25分。25kmを越えると少しきつくなってきた。
30km手前はきつい登り。でも歩くことなく何とか乗り切る。30km:2時間54分。
下りの途中で、昨年と同じく、民家の庭先でおにぎりと麦茶のサービスがあり ありがたくいただいた。これで少し元気が出た。
32kmから朝走った道路を引き返すのだが、何度もうんざりするくらい緩やかな上りがある。 35km地点まで非常に長く感じた。若い女性の後(!)を必死で追いかけて行った。 (最後は追い抜いたけど・・・)
”ゴールまであと5km”の表示から3kmが一番きつかった。
40kmの地点で3時間54分。フルで初めて4時間を切ることができるかと思ったが、この時点で 夢は破れた。
最後の1kmは、苦しかったが、最後の力を振り絞って走った。
ゴールタイムは4時間06分51秒(グロス)。4時間は切れなかったが、 今までの自己ベストで満足!
給水点はほぼ5km毎にあり、バナナ、パン、飴ももらえる。クリームパンが うまかった!
終了後、仲間と駅前の寿司やで打ち上げ。ビールの一杯目の旨かったこと。 ビールの次は熱燗!寿司やにはランナーズが次々と押しかけてきて、我々が出る頃 には満席になった。
いい気持ちになって、16時48分発の電車に、ビールとワンカップを抱えて乗り込んで 2次会の始まり!
向かいのボックスの定年退職したランナーズグループと意気投合して にぎやかな飲み会となった。(回りの人うるさくてゴメンナサイ!)
帰りのルートは武蔵野線回り。仲間を新松戸で見送り、新秋津経由で自宅に 着いたらもう21時過ぎでした。
東久留米はまだ雪がいっぱい残っていて寒かった。館山は暖かいけど遠い!
今回を振り返って、フルマラソンを完走するには、コンスタントな走り込みと レース中のペース配分が大事だということを再認識した。
フルマラソンの次の日はやはり足が痛い。(最近は、ハーフだと何ともないのだけど・・・)
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