札幌マラソン大会（第２８回）

日時：2003年10月5日（日）　　天気：曇り時々晴れにわか雨

場所：札幌市真駒内屋外競技場


レース詳細：

レース	ハーフ	制限時間	９ｋｍ地点：５５分以内で通過	３０００人
	１０ｋｍ		１時間３０分	２７００人
	５ｋｍ		＊	１４００人
	３ｋｍ		＊	６００人
	２ｋｍ		＊	６００人
参加費	￥３，３００
連絡先	〒０６４−０９３１　札幌市中央区中島公園１−５ 札幌マラソン大会事務局 ＴＥＬ：０１１−５３０−５５５０
参加賞	大型タオル
無料サービス	スポーツドリンク
特記事項	真駒内駅よりシャットルバス（￥２００）

大会関連画像：

 
競技場 Goal Runners



完走記

１０月４日（土）曇り


• 朝５：００から１０ｋｍの早朝ランをやって、９：００過ぎに自宅を出発した。
• 走友のＹ氏と共に、羽田１２：００発のANAに乗り込んだ。しかしながら、貨物室のトラブルとかで、 離陸は３０分遅れた。
• 結局、千歳空港へは１４：００到着。まずは、札幌ラーメンで腹ごしらえ！
• 快速電車で札幌駅まで辿り着いたら、１５：００を過ぎていた。２０年振り（？）の札幌！
• 駅前で先発組のＩ氏が車でピックアップしてくれて、受付会場で前日受け付けを済ませた後で、 明日のコースを車で下見した。
• ホテルのチェックインを済ませ、夕食は、すぐ側にあるジンギスカンの食べ放題・飲み放題の 店に入った。
• しこたま食べて、飲んでホテルへご帰還。２０：００過ぎから、もう”おやすみなさーい！”
  
  １０月５日（日）曇り時々晴れにわか雨
  
  
• ホテルは温泉付きであったので、６：００過ぎに朝風呂を浴びる。朝から温泉は混んでいたが、 気持ち良かった。
• ハーフの部のスタートは１１：５０と非常に遅いので、朝食後、歩いて大通公園まで散歩した。 時計台を見るのも久しぶり！
  
   
  時計台
  
  
  
• ホテルから地下鉄、バスを乗り継いでマラソン会場の真駒内競技場へは、１０：００前 に到着。スタートまで２時間近くあって暇を持て余した。
• １１：２０頃スタート地点に並ぶ。ハーフは３，０００人余りが参加。ゼッケン番号順に 並ばされた。
• １１：５０スタート。天気は曇り。スタート地点通過は、５０秒後であった。
• スタートからしばらくの間は下り気味のコース。その為、みんなかなり早いスピードで 走っていた。その上、混み合っていて非常に危険を感じた。気をつけないと、体が触れて 転倒の恐れあり。
• このレースは、５ｋｍと９ｋｍ地点に関門が設置されているので、前半は、いつもよりは ハイピッチで走った。
• ５ｋｍの関門は３０分。（小生の通過は２４分後）５ｋｍを越えると、豊平川沿いの国道を しばらく走った後で、大通りを走るコースとなる。
• 大通りは三越前まで（８ｋｍ）走って、そこから折り返す。三越あたりでは多くのギャラリー が応援してくれたが、そのほかの場所では思った程、応援客はいなかった。
• ９ｋｍの関門が５５分。（小生は４４分で通過）１０ｋｍの地点を４９分で越えると、 ずっと豊平川の河川敷上のサイクリングロードを走るコースとなる。
• しばらくすると、小雨が降り始め、間もなく大粒の雨となった。雨の降った時間は長くは なかったが、コース上に水たまりが出来て走りにくかった。１５ｋｍの通過は１時間１４分。
• 河川敷コースを離れると、間もなく真駒内競技場の回り（４ｋｍ）を走るコース となる。
• このころになると、前半飛ばした疲れが出てきた。おまけに、周遊コースは思いのほか 起伏があった。我慢して走り続けたが、いいかげんいやになってきた。
• 最後のスケートリンクに入るのも上り！きつかった。スケートリンクに入ってからは 最後の力を振り絞ってゴールイン。ゴールタイムは１時間４７分。
• 自分としてはまずまずの記録であった。
• ホテルに引き返して、温泉に入ってリラックス。風呂上がりの缶ビールのうまかったこと。
• 夕方から、仲間と寿司やで盛大に打ち上げ。旨いネタと地酒を堪能！お会計も超一級でした。
• その後、勢いに乗ってカラオケルームへ繰り出し、ホテルに戻ったら、２２：３０でありました。
• 小生のカラオケの最初の出し物は、もちろん、裕次郎の”恋の町札幌”でした。
  
  １０月６日（日）晴れにわか雨
  
  
• せっかく北海道まで来たので、一日有給休暇を取って、観光をする事にした。
• 走友のＹ氏は、前夜のハードな（？）打ち上げにも拘わらず、早朝ランをやったようだが、小生はとても つきあえなかった。
• 帰京のフライトは１６：３０だったので、小樽まで足を伸ばすことにした。 札幌から小樽までは電車で約４０分。途中の海の眺めが良かった。
• 小樽と言えば運河とのことで、運河まで行ったのは良かったが、何の事はない。 運河のあるのは、ほんの一角のみ！でも回りは土産物屋だらけ！観光バスが一杯止まって、 ツアー客で溢れていた。
  
   
  運河
  
  
  
• 店の一角で、小樽ワイン（小生は知らなかった。）を各種試飲して酔っぱらってしまった。フルーティな 味のロゼを一本購入。
• 帰路は、１３：００過ぎの快速で千歳空港には１４：３０頃到着。
• チェックインしたら、運良く、一つ前の便に空きがあるとのことで、１５：３０離陸 となった。大急ぎで土産を買って飛行機に乗り込んだ。
• 羽田には１７：００到着。自宅には１９：００頃到着。ラッシュに会わなくて助かった。
• 今回は交通・宿泊費、打ち上げ費が嵩んだ。当分耐乏生活を強いられそう！
• 今後、宿泊を伴う大会は、フル以上の長距離でないと割に合わない！
• 追記：久々にスピードを出して走ったので、レース後、久々に、数日間、筋肉痛を味わった。

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