大町アルプスマラソン大会(第22回)
日時:2005年10月16日(日) 天気:曇り
場所:長野県大町市(大糸線信濃大町駅下車、車で10分)
レース詳細:第18回大町アルプスマラソン大会参照
大会関連画像:
バスタオル
完走記
- 今回は仲間4人と参加する事になった。
- 土曜日に新宿10:00発の”スーパーあずさ”に乗り込む。
- 電車に乗るやいなや、チューハイ、日本酒と朝から酒盛りが始まる。
- 八王子から米人のマイク君が乗り込んで全員集合。
- 松本で途中下車して、有名な蕎麦屋で蕎麦と地酒を堪能した。
- 夕方まで松本で観光地巡りの予定であったが、雨が降り出したので中止。
- 最終目的地の信濃大町を目指した。大町温泉のホテルには17:00頃到着。
- 直ちに、ホテルの直ぐ側にある閉館間近の”日本酒博物館”を訪れた。
- 最後に日本酒を何種類か試飲した後、ホテルにチェックイン。
- 温泉に浸かって、バイキング方式の夕食をたらふく食べて(もちろんアルコールも
十分摂取)、全員早くも20:30頃にはもう”おやすみなさーい!”
- 天気は、結局、夜明け前まで土砂降りだったようである。
- 日曜日の朝の天気予報では、曇りのち晴れで、最高気温は20度と、
まずまずのコンデション。ホテルの窓から青空が望めた。やはり小生は晴れ男!
- バイキングの朝食で十分エネルギーを補給。タクシーで会場の大町市運動公園まで。
- 小生にとっては4年振りの大町マラソン。前回は気がつかなかったが、公園の入口に立派な
体育館があった。今回は体育館の中で着替えた。ここなら土砂降りでも大丈夫。
- ハーフとフルが一緒に9:20スタート。朝はヒンヤリとしていたのに、スタート前には太陽が
顔を出して暑く感じられる位になった。
- ランナーの数は4年前と同じくそれほど多くない。スタートと同時に全員が、競技場からの出口
を目指してトラック上を走っていく。昨夜の大雨のため、トラック内もぬかるみになっている所があり
走りにくかった。
- コースも4年前と全く同じであった。走っているうちに段々と記憶が蘇ってきた。
- 最初の8km(折り返し点)位までは日が差して暑かった。それ以降ゴールまでは日が陰って
曇りとなった。
- 10kmくらいまで、自分としては速いペースで走ったので少し疲れが出てきて、20kmにも
到達しない段階でペースダウン。先行きに不安を感じた。
- しかし、中間地点以降は緩やかな下りとなったので、ペースを取り戻して走り続けた。
- 木崎湖の手前で先を行くマイク君とすれ違ってハイタッチ。彼は3時間30分でゴールのペースで走っていた。(実際3:30でゴール。)
- やっとの事で木崎湖半に到着。しかし、前回もそうであったが、折り返し点(28km)までの
長かった事。走っても走っても到達しない・・・。
- 折り返して直ぐのエイドで、アミノバイタルを摂取してミネラル補給。少し元気が出てきた。
- それにしても、30kmまで長かった。あと12kmも走るのかと思うと少々うんざり。
- おまけに、ここから35km地点まで緩やかな上り坂が続く。再びペースはスローダウン。
- 何はともあれ、歩かずに坂を上りきった。35km以降は下り気味となって再びペースを
取り戻し、ゴールまで同じペースを保つ事が出来た。後半は曇りで気温もそれほど上がらなかったのが
幸いした。
- 最後の1kmは残りの力を振り絞って走りきった。
- ゴールタイムは4時間07分。4時間を切れなかったのは残念だが、半年振りの
フルとしてはまずまずと言えよう。
- 今回はフルに備えて、事前にトレーニングを十分したつもりであった(Jogging日誌参照)が、小生にとって
フルを楽々走り切れるのは、まだ先の事の様である。
- 完走後、メンバー4人と体育館内でマイク君の持参したAmerican Beerで乾杯。旨かった。
- 送迎マイクロバス(無料)で駅まで戻り、蕎麦屋で打ち上げ。天蕎麦と地酒(大雪渓)を
再び堪能。
- 16:15発の”あずさ”に乗り込んで、今度は地酒”岳”を賞味。まずまずの味でした。
- ほろ酔い気分で、立川経由で自宅に辿り着いたら、もう21:00近くでした。
- それにしても、走るだけでなく、よく飲んだマラソンの旅でした。温泉でもう少しゆっくりしたかった。
記録
05km | 28分 |
10km | 56分 |
15km | 1時間13分 |
20km | 1時間54分 |
中間点 | * |
25km | 2時間13分 |
30km | 2時間53分 |
35km | * |
40km | 3時間53分 |
ゴール | 4時間07分 |
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