さのマラソン大会（第４回）

日時：2008年12月14日（日）　　天気：雨

場所：栃木県佐野市（ＪＲ両毛線佐野駅）


レース詳細：

レース	フル	参加人数	１０００人	＊
	１０ｋｍ		７００人	＊
	５＆２ｋｍ		５００人	＊
参加費	￥４，０００
連絡先	〒３２７ー０１０４　栃木県佐野市赤見町　２１３０−２ さのマラソン大会実行委員会事務局 ＴＥＬ：０２８３ー２６−００６５
参加賞	Tシャツ
無料サービス	ドリンク、豚汁
特記事項	給水点は５ｋｍ毎。制限時間は５時間。三カ所に関門あり。給水点のチョコの味は今一！

大会関連画像：

 
会場入口 ゴール地点


記録

５ｋｍ	２６分
１０ｋｍ	５２分
１５ｋｍ	１時間１９分
２０ｋｍ	１時間４３分
２５ｋｍ	２時間１３分
３０ｋｍ	２時間４３分
３５ｋｍ	３時間１３分
４０ｋｍ	３時間４３分
ゴール	３時間５８分

完走記

• 今回は予報通り朝から雨！それも本降り！
• こうなると、もう開き直りの気分！「雨でも絶対完走してやるぞ」と！
• 冷たい雨の中、自宅を５：２０に出発。
• 東久留米から佐野までの道のりは長い。西武線、埼京線、東北線、東武伊勢佐木線、 佐野線といっぱい乗り継いで、佐野駅へはやっと８：００に辿り着く。
• 駅前から無料送迎バスに乗り込む。(本数は少ない。）会場の佐野市運動公園陸上競技場へは 8：30着。
• 雨の中受付を済ませ、競技場内の建物で着替え場所を探す。更衣室、屋根のある場所は、すでに 先着のランナーズに占拠されていた。やっとの事で、建物の端っこの倉庫で空き場所を見つけ、一角に 落ち着く。体育器具がいっぱい置かれている場所だった。
• ここに地元の男女のお年寄りグループ(方言丸出し）がいた。(60から70代・10kmの部に出ると言っていた。） しばし彼らと談笑。彼らも完走後の飲み会を楽しみにしている由。歳を取っても考える事は同じ。
• 雨は一向に止む気配なし。予報では午後には上がると言っていたが・・・。
• フルのスタートは１０：００．仕方なくビニール袋を被って9：50頃スタートラインに並んだ。 寒くてブルブル震えた。それにしても、冷たい雨の中、1000人のランナーズが参加。みんな物好き！ 第一回東京マラソン並みの悪いコンデション。小生はすっかり「晴れ男」でなくなってしまった。 気温は5度位？
• 最初の折り返し点（１５ｋｍ）までは、緩やかな上りが続く。（高度差１５０ｍ） 山の方へ向かって行くので、気温も少しずつ下がって行く感じだった。いくら走っても 体が暖まらなかった。手も悴んでくる。ただ、ひたすら走り続けざるを得なかった。 反対に復路は２５ｋｍ位まで下り気味で少し楽だった。
• この後、コースは４２．１９５ｋｍを確保するために、何度も左折、右折を繰り返す。 天気が悪かったのと、田舎道を走るので、沿道の声援が少なかったのが残念。
• 寒さを凌ぐために必死で走ったので、今回の各地点のタイムは、雨にも関わらず 予想外に良かった。でもさすがに、３０ｋｍあたりで疲れが出てきた。でも３０ｋｍの タイムは2時間43分。サブフォーが見えてきた。
• その後も、何とか周りのランナーズに遅れないように必死で走った。 おかげで、今回も、ほぼイーブンペースを保つことが出来た。
• ３５ｋｍのタイムは3時間13分と自分としてはまずまず。
• やっとの事でゴールまであと5kmの地点にたどり着く。まだサブフォーは射程内。 でも最後の５ｋｍは結構きつかった。
• あと2km位のところで、ピンクのユニフォームを着た「フル100回楽走会」の じいちゃん二人に次々と追い抜かれた。最近の年寄りは元気だ！
• 最後の１ｋｍは緩やかな上り。ここで踏ん張るべきであったが、サブフォーが確実になってきて、 急に気が抜けてペースがぐっと落ちてきた。何はともあれ、ゴールまでゆっくり走って3時間58分の ぎりぎりのタイムでゴール。久々のサブフォー達成！それにしても寒いレースでした。
• ゴールした頃、雨はやっと止んだ。でも寒さは相変わらず。着替えて、そそくさと送迎バスに 乗り込んで駅に向かった。無料の豚汁が有るはずであったが、それよりも早く寒さから逃れたかった。
• 佐野駅はJR両毛線と東武佐野線が出ているが、どちらも電車の本数は一時間に一本。
• 運良く両毛線の小山行き14：52発にぎりぎり間に合った。電車に乗った頃に日が差してきた。あの冷たい雨がウソのよう。
• 小山駅から又数分の連絡（階段を上り別のホームまで走るのがきつかった！）で湘南新宿ラインの厨子行きに乗ることが出来て、帰宅は 予想外に早い１７：３０でした。でも今回はさすがに疲れた。
• しかしながら、冷たい雨の中を完走出来たので、今シーズン、天気が悪くても 完走できる自信がついた。雨男で結構！

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