神無月東京喜多(北)マラソン大会(第48回)
日時:2011年6月5日(日) 天気:曇り時々晴れ
場所:東京都北区(荒川河川敷)(舎人ライナー足立小台駅下車徒歩7分)
レース詳細:神無月東京喜多(北)マラソン大会(第46回)参照
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完走記
- 東日本大震災の影響で、3月から5月までエントリーした大会は、ことごとく中止となってしまった。
- 各大会共に参加費の一部を義援金にするとの事であったので、結果として、個人的にかなりの金額を
寄付した事になる。被災者の皆さんの一助になれば幸せである。
- 6月の大会も中止かと思っていたが、何とか開催してくれたのはラッキーでした。
- 週末の天気予報は、晴れのち曇り。気温は26度まで上がって蒸し暑く、午後は雷雨の可能性有りとのこと。
- 自宅を6:20出て、日暮里から舎人ライナーに乗り換える。昨年は舎人ライナーが混みあったが、
今年は昨年より早い時間に乗ったので、十分座れた。
- 足立小台駅には7:30過ぎに到着。朝の内は曇っていたが、駅を下りて、荒川河川敷を会場に向かって歩く頃には、
太陽が顔を見せて蒸し暑くなって来た。
- 会場の手前で、今回一緒に走るイギリス人のMr.Jと遭遇。一緒に受付を済ませる。景品は昨年と同じ手提げバック。
- フルのスタート(9:30)まで、まだ1時間30分以上あったので、Mr.Jといろいろ雑談する。その間にも続々と
ランナーズが到着していた。
- スタート前にラジオ体操をした後、まずフルの部がスタート。ロスタイムは1分弱。
- フルはハーフのコースを2回走るのだが、まず、荒川の下流に向かって6.2km走る。やはり、スタート直後は
コースが混み合った。
- スタート直後は薄曇りであったが、気温は上がって来ていて暑かった。下流に向かって走る時は、多少の微風があったのが救い。
- 下流のUターン地点へは38分掛かった。そこから戻る時は無風状態になった。8km地点あたりで体温が異常に上がって来た。
熱射病が頭を過ぎり、無理をしないように意識的にペースを落とした。
- 次の給水点で水を十分補給すると共に、持参したアミノバイタルでミネラルも補給。
- これで少し落ち着いたが、暑さの中のランニングはきつかった。ペースも遅いので10km地点は1時間02分で通過。
向かい側は、15分後にスタートしたハーフのランナーズの列が延々と続いていた。
- スタート地点に戻り、上流のUターン地点(16.7km)を目指すが、ここまで非常に
遠く感じた。とにかく暑い。各給水点では、係員の補給が間に合わず、ランナーズ間でコップの奪い合いが見られた。
- やっとの事で、スタート地点に再び戻るが、タイムは2時間06分であった。
- 2周目になるとフルのみなので、ランナーズの数もぐっと減ってくる。昨年と異なり、ハーフを過ぎた地点での給水所で、やっと
十分な食料(カロリーメイト)にありつけた。ここで水分も十分補給した。
- 暑さは相変わらず。もうゴールを目指して淡々と走るしかない。2度目の下流のUターンからの戻り
の頃から歩いているランナーズの姿が目立った。
- 2周目も1周目と同様に、上流のUターン地点からゴールに至るまでが非常に
遠く感じられた。とにかく無心で走った。
- 最後の2kmは、残りの力を振り絞って走って、やっとゴール。ゴールタイムは4時間36分。
暑さの中、このタイムを自分で褒めてやりたい。(自画自賛)
- ゴール後、直ちに、完走証を発行してくれた。これによると、エントリー1,802人中468位との事。
この暑さの中、途中で棄権したランナーズも多かったのではないだろうか。
- 完走後、スポーツドリンク、リンゴ、バナナが配布された。
- 一緒に走ったMr.Jも5分後位に無事ゴール。完走を喜び合った。
- 暑かったので汗を一杯かいて体中が塩を噴いていた。また、かなり日焼けした。
- どこかでビールを飲もうと言うことになり、二人で西日暮里まで引き返し
店を探す。「餃子の王将」を見つけてそこに入り、生ビールと餃子を堪能。
店は食事時でもないのに(15:00)、外に行列が出来るほど大繁盛していた。
安くて旨い故であろう。
- 帰宅は18:00前。何はともあれ、暑さの中、完走出来て良かった。これで
フルマラソン完走62回目です。
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