神無月東京喜多(北)マラソン大会(第50回)
日時:2012年6月3日(日) 天気:曇り時々晴れ
場所:東京都北区(荒川河川敷)(舎人ライナー足立小台駅下車徒歩20分)
レース詳細:神無月東京喜多(北)マラソン大会(第46回)参照
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Bag
完走記
- 大会の数日前からの日曜日の天気予報は、残念ながら、朝から雨の予報。そして気温も低めとの事であった。
- 現地は河川敷なので、雨を避ける場所は橋の下しかない。でも参加者全員が
そこに待避場所を確保する事は不可能である。
- 当日の朝の予報も同じであった。雨と低温対策を万全にして自宅を6:30頃出発。雨は
まだ降っていなかったが、今にも雨が降りそうな、どんよりとした雲が立ち篭めていた。気温も低めであった。
雨の中で着替えて走るのを考えると、少々憂鬱であった。
- 舎人ライナーの足立小台駅が会場への最寄り駅である。西日暮里駅から乗り換え可能であるが、
混んで乗れない可能性を考慮して、始発の日暮里駅から乗ることにした。
- 果たして、日暮里からはの乗客はそれほどでもなかったが、西日暮里よりランナーズの
集団が乗り込み、すし詰めの情況となった。
- 足立小台駅から会場まで20分位歩く。相変わらず天気は曇り。
- 受付後、ランニングウエアに着替える。着替え時に雨が降っていなくて助かった。気温が
低めとの予報を考慮して、上は半袖Tシャツとした。
- ラジオ体操の後、9:30フルの部、約2000人が一斉にスタート。雨はまだ
降ってこない。ロスタイムは1分強。
- フルのコースは、例年通りハーフのコースを二巡する。
- まず荒川下流に向かって6.5kmを往復、その後、上流に向かって4.5kmを往復。
- スタート後、予報に反して、雨の降る気配は全くなし。それどころか、時々日が差して
くる始末。気温も上がって来た。これは全くの想定外。
- 何はともあれ、給水点で水分を十分に補強した。
- 10kmのタイムは57分とまずまず。
- しかし、10kmを過ぎた地点で体温が異常に上がってくる気配を感じた。ノースリーブの
Tシャツにすべきであったと思ったが仕方ない。次の給水点で水をがぶ飲みする。
- スタート前に、自前のおにぎりをパク着いたので、前半は何とか水だけでしのぐ
事が出来た。上流の折り返し点からの帰りに、遠くに完成した東京スカイツリーの
姿を見ることが出来た。
- 20kmのタイムは1時間54分。ハーフ地点のタイムは2時間01分でした。
- 今回のエイドでは、水の他に食べ物としては、リンゴの小さな切れ端と
バナナの輪切りのみ。それも数が少なく、あっという間に無くなった。フル完走の為には
不十分と思う。
- スタート地点に戻り、二巡目が始まる。スタート時には気がつかなかったが、
スタート直後に正面に東京スカイツリーが見られる事が解った。
- 二巡目も淡々と走り続ける。ピンクのウエアを着た、ちょっとかわゆいギャル
と競って走っていたが、そのうち取り残されてしまった。残念。
- エイドの食料が不十分だったのでウエストポーチに入れたM&Mのチョコを一袋
食してエネルギー補給。これだけでは不十分でキャラメルも口に入れる。
- 汗も予想以上にかいたので、塩のパックで塩分も補給した。
- 最後の10km位になると多くのランナーズが歩き始めていた。時前の食料補給のお陰で、彼らを尻目に
何とか走り続けられたが、我慢のランであった。
- 最後の折り返し点からの帰りに、13:00からスタートした10kmの部の多数のランナーズ
とすれ違った。さすがに彼らのスピードは速い。
- 最後の2kmの表示地点まで、やっと辿り着いてほっと一息ついた。このあたりから
太陽が顔を出して更に暑くなって来た。
- 最後の2kmも淡々と走って、ゴールタイムは4時間16分でした。
- 今回は天気予報に翻弄された大会でした。でも雨に降られなくて良かった。
気温は25度近くになったと思われる。ランナーズには厳しい気温でした。
- やはり、汗を一杯かいて、完走後は体中、塩まみれになっていました。
- 今回は仲間がいなかったので、完走後、早々に着替えて帰途に着きました。
- 今回の参加賞も例年通りの同じバッグ。もう三個もたまってしまった。
そろそろ別の物にしてほしい!どなたかバッグ要りませんか?
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