神無月東京喜多(北)マラソン大会(第52回)
日時:2013年6月2日(日) 天気:曇りのち晴れ
場所:東京都北区(荒川河川敷)(舎人ライナー足立小台駅下車徒歩20分)
レース詳細:神無月東京喜多(北)マラソン大会(第46回)参照
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Back Pack
完走記
- 先月多摩川50kmレースに出場時に左足首を痛めてしまった。痛みがずっと続き、結局、今回のマラソン
の前日まで走れなかった。
- ほぼ3週間走ることを我慢して、何とか痛みが引いたので、二日前の金曜日に1時間半のウオーキングを実施。
- 前日の土曜日、恐る恐るランニングをスローペースで行った。何とか8kmを完走。完走後も痛みはない。
日曜日は無理をせずに、20km位は走ろうと決めた。
- 週間天気予報では、日曜日は雨模様との事であったので少々気が重かった。でも前夜に曇りとの予報に変わった。
- 今回は、イギリス人のMr. Jとアメリカ人のMr. Sと会場で会って一緒に走る事になっていた。
- 自宅を朝6:15に出て、日暮里で舎人ライナーに乗り換えて、7:30頃足立小台駅に到着。
- 歩いて受け付け会場を目指す。天気は曇りで涼しい風が吹いていた。
- 受付会場に着く直前にMr. Jと遭遇。彼は前日に受付を済ませた由。
- 今年の参加賞は小さなランニング用のバックパック。これは役に立ちそう。去年と同じ手提げ袋でなくて良かった。
- 間もなく、Mr. Sより携帯に連絡があり、無事彼とも会うことが出来た。彼はミネソタ州から3週間のバケイションで
日本に来ているとの事であった。彼の奥さんは日本人。娘さん(2歳でとても可愛かった。)と共に応援に来ていた。
スタートまでMr. Jと共に3人で談笑。
- 今年のコースは河川道路工事の関係で、今までとコースが変更になり、フルマラソンは、スタートから下流に
向かって5km走ってスタート地点に折り返し、上流に向かって2km走って折り返す14kmのコースを3回
繰り返すコースであった。
- いつも通り、スタート前はラジオ体操が行われた。フルのスタートは9:30。
- 今回はスタートからゆっくりのペースで走ることにした。その為、他のランナーに次々と追い抜かれて行った。
- 間もなくフルの最後尾のグループになると共に、10分後にスタートしたハーフのランナーの先頭集団にも
抜かれてしまった。
- スタート時はまだ曇っていたが空は明るくなって来た。風が涼しくて走っていて気持ちよかった。
- ずっとマイペースで走り続ける。そのうち折り返し集団の中にMr. SとMr. Jを見つけてを振る。
- 5kmの折り返し点のあたりから太陽が顔を出し、少し気温が上がって来た。スローペースで走ったので
スタート地点(10km)に戻った時は1時間20分位が過ぎていた。
- 今回は給水点では、水と食べ物は小さくカットされたバナナのみであった。
- 何とかワンラウンド目(14km)はクリアー。タスキをを受け取り、2ラウンド目を目指す。
この頃になると晴れてきた。でも思ったほど気温は上がらす。風もあって涼しい。
- ずっと同じペースで走り続けて何とか2度目のスタート地点(24km)に到達。
右足の痛みは感じなかったので28kmまで走ることにした。
- ところが急に空腹を感じ走る気力が萎えてきた。ウェストバッグからM&Mチョコを取り出して食す。
- 気を取り直して再び走り始め、何とか26kmの折り返し点に到着。
- 結局、折り返し点から2ラウンドの終了する28km地点まで、は無理をせずに歩くことにした。
- 無理すれば、今回も完走する事が可能のような気がしたが、右足首の痛みが再発する事を懸念して
28km地点で棄権する事にした。28kmに掛かった時間は、歩いたせいもあり、3時間25分であった。
- 参加した大会で途中棄権するのは、2007年11月の大田原マラソン(35.4kmの関門を
クリアー出来ず!)以来である。
- 遺憾ながら、計測チップを返却して、Mr. SとMr. Jのゴールを待つ事にした。
- 最初はMr. Sが好調であったが、途中でMr. JがMr. Sを追い抜き、Mr. Jは4時間01分でゴール。
- Mr. Sも5時間弱で無事ゴールした。完走後、小生の持参した缶ビールで乾杯!しばし談笑。
天気も良くなって気温も上がり、青空の下、飲むビールは旨かった。
- Mr. S家族と別れて、Mr. Jと共に帰路につく。
- 駅までの途中に河原で、Mr. Jと小生の持参した白ワインで飲み直し。青空の下で飲むワインの
味も乙なものでした。
- 結局、帰宅は17:00頃。天気は曇りと思っていたのに、晴れてしまって、予想外に
日焼けしてしまった。
- 28kmで棄権したお陰で、左足の痛みは復活しなかった。良かった!
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