湯のまち飯坂・茂庭っ湖マラソン大会(第6回)
日時:2013年11月3日(日) 天気:曇り、無風
場所:福島県飯坂町(福島交通飯坂線飯坂温泉駅下車)
レース詳細:湯のまち飯坂・茂庭っ湖マラソン大会(第5回)参照
大会関連画像:
バスタオル
記録
5km | * |
10km | 56分 |
15km | * |
20km | * |
中間点 | 2時間05分 |
25km | 2時間31分 |
30km | 3時間06分 |
35km | 3時間44分 |
40km | 4時間18分 |
ゴール | 4時間32分 |
完走記
- 11月2日(土)曇りのち晴れ
- 新宿駅新南口8:00発の福島駅行きのJR高速バスに乗り込む。バスは満席。出発前に、連休の為、宇都宮あたりまで渋滞で
到着が1時間遅れるとのアナウンスがあった。
- でも、高速では、昨年のような大きな渋滞には遭遇しなかった。
- 高速よりも、須賀川から二本松の手前まで一般道を走るのであるが、この間が結構時間が掛かった。
- 結局、福島駅到着は14:30頃。遅れの度合いは、昨年とあまり変わらなかった。福島は晴れていた。
- 直ちにホテルにチェックイン。今年は事前にゼッケンが送られてきたので、前日受付の必要なし。
- でも、折角なので、飯坂線の電車で飯坂温泉まで行って、温泉に浸かる事にする。
- 飯坂温泉には9カ所の共同浴場がある。今回は駅から一番近い「波来湯」へ行くことにする。
- 入浴料は¥300.思った以上に、こじんまりとした湯であった。10人も入るといっぱいか?
源泉掛け流しの熱い湯(42度以上)と水で温めた温かい湯の二つの湯船があった。熱い湯の方は
数分しか浸かって居られない位、湯が熱かった。ここは施設が整い、シャワーもあった。
- 幸いに、それほど混んでいなくて、ゆっくり入浴を楽しめた。
- 入浴後、電車で福島駅に引っ返し、スーパーで地酒と弁当を買って帰って、早めにおやすみなさい!
- 11月3日(日)曇り
- 今年は福島駅からマラソン会場行きの無料バスが朝7:50に出る由。
- ホテルの朝食のバイキングで、エネルギーを蓄えるために、ご飯をいっぱい食べた。
- ホテルを7:20に出て、駅に7:30到着。すでに多くのランナーズがバスに
乗り込んでいた。小生の乗ったバスは、すぐに満席となったので7:30過ぎにはすでに
出発。1時間ほどで会場に到着した。
- 福島の天気予報は、晴れのち曇り、最高気温20度との事であったが、マラソン会場は
曇りでひんやりとしていた。
- 昨年、半袖シャツで寒い目にあったので、今年は長袖Tシャツとした。結果的には正解であった。
- フルのスタートは10:00と思っていたが、9:40であった。
- スタート前に、プロによるウオーミングアップの指導があった。これは中々内容が良くて、
程良いウオーミングアップとなった。
- 9:40予定通りフルがスタート。今年の参加者は910人との事で、こじんまりとした
大会でスタートも混み合わなくて良い。今年は列の後ろに並んでゆっくりスタートする事にした。
でもロスタイムは無に等しい。天気は曇りで無風。暑くも寒くも無くてマラソン日和。
- コースは昨年度と全く同じ。まず摺上川沿いを5km下り、折り返してスタート地点へ戻る。
- 戻ったスタート地点で、招待選手の南嬢(横浜女子マラソンに出場して入賞を目指す由)とハイタッチ。
- ここから上流の第二折り返し点(1周目:18.7km)を目指すのであるが、ダムの堰堤まで
長ーい上り坂を駆け登らねばならない。何とか登り切って一息ついた。
- 堰堤から先は、左にダム湖の「茂庭っ湖」を見ながら走る事になる。
- 湖の周りの山々は紅葉しており、無風の為、静かな湖面に山々の姿を写していたが、
曇りのため、残念ながら紅葉が映えなかった。
- 曇りで無風状態が続き、昨年のような寒さは感じなかったが、汗もかかなかった。
- 何とか一回目の第二折り返し点に辿り着く。でも、もう一度ここまで戻って来る事を
考えると少々気が重い。
- 給水点での食料は豊富で、パン、饅頭、オレンジ、リンゴ、梅干し等をパクついた。
- 折り返し点から少しペースが落ちたが、何とかダムの堰堤まで(25km地点)戻れた。
ここでの南嬢が待っていてハイタッチ!おばちゃんがハンドマイクでランナーに向かって
がなり声で声援を送っていた。
- ダムの堰堤を渡った所が第三折り返し点で26km。ここから再び第二折り返し点に戻るのだ。
- 二往復目となると、前後のランナーズの数も少なくなって来る。その中に久々にピンクのユニホーム
を着た70台と思われる「フル百回楽走会」のランナーを発見。
- 彼とは抜きつ抜かれつとなったが、最後は彼が先にゴールしたようである。それにしてもタフだと感心する。
- 二度目の第二折り返し点からの戻りは、ただ、ゴールを目指して、ひたすら無心に走るのみ。
若いおねえちゃんと抜きつ抜かれつとなった。(ゴールで勝ったぞ!)
- 39kmから再びダムの堰堤上を走る。堰堤から望む下流の景色が素晴らしかった。
- 40kmから先は急な下りとなる。昨年、ここで右足首を痛めてしまったので、今年は慎重に下る
事にした。
- 何はともあれ、やっとの事でゴール。ゴールタイムは4時間32分。
- ゴールでは女子高校生がバスタオルを肩に掛けてくれた。
- 参加賞として新米1kgをもらった。参加賞は数種類あって果物の大きな箱をもらっている
ランナーズもいた。
- 14:40発の送迎バスで飯坂温泉へ戻った。
- 折角であるので、ホテルに戻る前に、共同湯で汗を流す事にした。
- 今回の行き先は、飯坂温泉で一番古いという「鯖湖湯」へ。松尾芭蕉も湯に浸かった由。
- 入浴料は¥200.湯船は一つで6人も入ると一杯か。湯の温度は42度と結構熱い。
シャワー設備は無かった。結構混み合っていた。
- ホテルに戻ったら17:00頃。何はともあれ疲れました。
- 11月4日(月)雨
- 早朝福島駅から会津若松駅へ。駅からバスで五木寛之の百寺巡礼の寺の一つの「勝常寺」を訪問。
国宝の薬師如来坐像を拝観。
- バスで市内に戻り、冷たい雨の中、歩いて阿弥陀寺、鶴ヶ城、白虎隊で有名な飯盛山を訪問。市内には多くの
観光客がいた。
- 18:00発の新宿行きのバスに乗り込み、池袋着22:15。自宅には23:00到着。さすがに疲れた。
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