黒部名水マラソン大会（第３４回）

日時：2017年6月4日（日）　　天気：曇りのち晴れ

場所：富山県黒部市（ＪＲ黒部宇奈月温泉駅下車バス２０分）


レース詳細：

レース	フル	参加人数	５，５００人	＊
	１０ｋｍ		２，０００人	＊
	５ｋｍ		１，４００人	＊
	３ｋｍ		６００人	＊
参加費	￥７，０００
連絡先	〒938-0041 黒部市堀切１１４２　黒部名水マラソン実行委員会事務局 TEL：0765-57-2300
参加賞	Tシャツ、完走タオル、完走メダル
無料サービス	ドリンク
特記事項	フルの制限時間は６時間。

大会関連画像：

 
Tシャツ 完走タオル

完走メダル

記録

５ｋｍ	３２分
１０ｋｍ	１時間０３分
１５ｋｍ	１時間３６分
２０ｋｍ	２時間０９分
中間点	２時間１６分
２５ｋｍ	２時間４４分
３０ｋｍ	３時間１８分
３５ｋｍ	３時間５５分
４０ｋｍ	４時間３３分
ゴール	４時間４８分

完走記

• ６月３日（土）
  
  
  
  • 仕事を済ませて、大宮１３：５０発の「はくたか５６５号」に乗り込む。北陸新幹線に乗るのは初めて。トンネルが多くて景色を楽しむ事は出来ない。
  • 車内で缶ビールとパック酒を飲んで良い気持ちに！
  • １５：５２に富山駅に到着。たった２時間で北陸に到着。新幹線の威力はすごい！富山駅は観光客で賑わっていた。
  • 駅の売店で夕食用に富山名物の「ますの寿司」を購入。￥１，４００なり。
  • 駅の北口から歩いて１０分ほどのホテルにチェックイン。駅周辺と異なり、街は閑散としている。地方都市の衰退化と言うことを実感する。
  • チェックイン後、再び駅まで戻って、近くのコンビニで飲料と朝食用のおにぎりを購入。
  • いつものように、部屋で赤ワインを飲んで、ますの寿司を食して早めにおやすみなさい！
  
  
• ６月４日（日）
  
  
  • 朝４：４５起床。外は曇り。天気予報は曇りのち晴れ。
  • まず、おにぎりを食べて腹ごしらえ。外を見ると、いつの間にか雨模様！雨が降るなんて言って無かったのに！
  • ホテルを５：４５にチェックアウト。外はまだ小雨が降っていた。思った以上に肌寒い。
  • ６：３７富山発の「はくたか５５２号」に乗る。１本前の東京行きの「かがやき」はガラガラだった。
  • この頃になって雨はやっと止んだ。電車は１号車の自由席に乗ったので余裕で座れた。最も、黒部宇奈月温泉駅着は６：４９なので、 たった１２分の乗車。これで￥１，４４０なり！
  • 黒部宇奈月温泉駅では思った以上の多数のランナーズが下車した。駅は田んぼのど真ん中。回りには何にも無かった！
  • 駅前から出る無料シャトルバスに乗り込む。２０分くらいで会場の黒部市総合公園に到着。体育センターと称する建物は立派だった。 すでに多くのランナーズが来ていた。
  • 会場に着いた頃には晴れてきた。受付でゼッケンとTシャツを受け取り、メインアリーナ内の座席で着替えた。座席は荷物置き場にもなっていた ので荷物はそのまま置いて走ることにした。
  • 左膝の痛みは完治していないので、今回は湿布を貼ってサポーターをして走ることにした。
  • ８：００頃外に出る。晴れて爽やかな風が吹いていた。絶好のコンディションである。
  • 会場から彼方に白馬連峰が見えたが、頂上付近は雲に覆われていた。
  • ふるのスタートは９：００．フルには５，５００人がエントリーとの事。全体で１万人が集まっているそうだ。
  • 会場でのランナーズの多さを見るに付け、マラソン大会で地方の小さな街に１万人が集まる事での経済効果は 非常に大きいのではないかと思われる。地元だけで無く、JRも近郊のホテルも恩恵に預かる事が出来るのでは。
  • スタート地点は５月の奥州市での大会と同じく田んぼの中！道路が狭く、スタート直後は混み合って難儀した。 ロスタイムは２分強。
  • スタート時の天気は晴れ。涼しい風が吹いて暑さは全く感じ無かった。
  • １０ｋｍの手前で旧北陸線の黒部駅から続く駅前通りを走った。駅前通りと言っても人通りは少なく、いわゆる シャッター通りの様相であった。
  • 名水マラソンと名売っているだけあって、給水点は２２カ所もあった。２ｋｍ毎に設置されている感じだ。 冷たい水が旨かった。
  • 湿布のお陰で、今回は前回ほど左膝に違和感を感ずること無く中間点を通過できた。
  • 田んぼの中を走ることが多かったが、どの用水路も黒部川から引き込まれた水が勢い良く流れていたのが 印象的である。
  • 後半はやはり左膝が気になって、給水点毎にストレッチを行って走り続けた。
  • ３０ｋｍから３５ｋｍは黒部川の土手のコースとなる。黒部川の青ミルク色の流れを見ながら走るのは 気持ち良かった。
  • ３８ｋｍ辺りから、今度は右手に日本海が見えてきた。しばらくは海沿いを走るコースとなる。 川と海の組み合わせが素晴らしい！
  • 最後の５ｋｍ頃になると、さすがに暑くなって来た。でも、がんばって走り続けた。
  • 前回ほども暑くなかったので、それほど疲れを感じないで４時間４８分でゴールする事が出来た。 幸いに完走後も膝の痛みはそれ程感じ無かった。
  • ゴール地点で完走タオルと完走メダルを受け取る。でも完走メダルなんていらないから参加費を安くして ほしい！
  • 給水点でのフードはバナナ、プチトマト、おにぎり、雨、オレンジ、梅干し等バラエティに富んでいた。 ３５ｋｍ（？）地点でアイスクリームを貰った。これはタイムリーで美味で走りながら食べました。
  • 白馬連峰の頂上は結局最後まで姿を見せませんでした。
  • 予定より早くゴール出来たので、直ちに着替えて送迎バスに乗り込む。
  • 駅には１４：３０頃到着。１４：５６発の「はくたか５８０号」には十分余裕があったし、指定席も確保。但し、 到着した電車の１号車から４号車の自由席はガラガラでした！
  • 缶ビールを買って電車に乗ってやっと一息ついた。帰りは窓側の席だったので景色がよく見えると思ったけれど、 やはりトンネルだらけ！
  • 大宮には１５：５４着。電車の乗り継ぎが良くて東久留米駅には１８：００に到着。たった３時間で北陸から 帰って来た！ホントに北陸が近くなった！
  • うれしい事に、この大会は女子の参加が多くて、走りながら色んなGALを眺める事が出来ました。
  • 仕事の関係で毎回せわしいスケジュールで、ゆっくり観光が出来ないのが残念！
  
  
  
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