第46回勝田全国マラソン大会
茨城県ひたちなか市
1998年 2月11日
種目
フルマラソンの部 | 今回の参加者 7,700名 |
10kmの部 | 今回の参加者 5,300名 |
完走記
- 東久留米を朝6時前に出て(朝は冷たい風が吹いて本当に寒かった)、日暮里6:49発の勝田行きに乗り込む。途中、ランナーが次々と乗り込み、勝田駅に着く頃には、座席はほとんど、ランナーで埋まる!
- 駅から歩いて10分程で、会場へ。会場は、すでに多くの人でごった返していた。
- 受付を済ませて、早速、ウェアーに着替えて、スタートに備える。朝の寒さは和らぎスタート前は、ポカポカ陽気!
- 11時スタートなので、10:45頃スタート地点に並ぶ。最も、フルの参加者は
- 7,700人との事で、小生の並んだのは、遙か後ろの方。でも今回の記録処理はRCチップ(ランナーズ・チャンピオン・チップ)で行うので、ロスタイムはない。
- いよいよ、小生の、フルマラソン初挑戦のスタート直前!不思議に緊張感は全くなかった。11:00スタート!でもあまりにも多くの人で、スタート直後、5分位は歩き!
- この大会は、回りを見ると、何となく、若者が多いような気がしたが、気のせい?
- スタート時は快晴・微風で絶好のマラソン日和。でも、午後からは、冷たい風が吹き出し寒くなる。走っていても、全く体が暖まらない。小生の場合、長袖シャツと長ズボンにして正解であった。
小生のスピリットタイム(自計)
10km | 1時間03分 |
20km | 2時間01分 |
中間点 | 2時間08分 |
30km | 3時間08分 |
ゴール | 4時間22分 |
ほぼイーブンのペースだったと言える。
- フルのコースは、周遊コースで、途中何度も緩やかな上り下りがあった。全般的には、走りやすいコースと言えよう。
- 前半は、なんなくクリアーできたが、後半になるとさすがにきつかった。
- 25、30kmまでの長かった事。“無心”をモットーに、そして“歩かない事”を目標に、ひたすらゆっくり走った。
- 25、30kmあたりでは、もうかなりの人が歩いていた。
- 30km過ぎからは、小生の最初の経験距離!最後の5kmは本当にきつかった。
- 午後3時で交通規制は解除される。小生、40kmの直前で、歩道を走る羽目となる。
- 最後の2kmは、やっとの事で走っていた。ゴールまでが、非常に遠く感じられた。
- コースタイムは、5時間を予想していたが、40kmの地点で、4時間30分を切れそうだとわかったので、最後の力をふりしぼって、ゴールを目指した。
- やっとの事でゴール!タイムは予想以上に良く4時間22分!やった!がんばった!満足!でも寒かった!
- さすがに、今回は、完走後、足が痛かった!(ハーフマラソンの比じゃない!)
マラソン大会について
- スタートが11時と遅いので、首都圏からも当日、十分参加できる。
- 交通規制は、4時間後の15:00に解除されるので、後は、歩道を走る事となる(信号にも従わねばならない)。しかし、計測は、6時間までやってくれる。
- RCチップによる計測。記録証は2週間後までには郵送される。
- 参加者は非常に多い。フルマラソンの“青梅版”というところか。
- 沿道では、地元の人があちこちで、バナナ・チョコ等を差し入れしてくれ、空腹を心配する必要はない。
- 給水もボランティアを含め、あちこちにあり、十分。
- 会場での、簡易トイレも多数ある。ランニング途中も、茂み(!)、そしてガソリンスタンドのトイレも何カ所か利用でき、心配する必要なし。
- 参加賞は“完走(乾燥)いも”と“Tシャツ”。
- 2月中旬といえどもまだ寒い。一般ランナーは防寒対策をした方が良い(長袖シャツはmust)。特に、午後3:00を過ぎると、晴れていても寒い。走っていても体が暖まらない。
- 更衣室の体育館は狭い。雨が降ったら大変だろう。
- テントでラーメン、豚汁、土産物等を売っていた。
- 駅から会場まで,シャトルバスサービスがある。
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