第18回立川マラソン
東京都立川市(国立昭和記念公園)
1999年 3月14日
- 98年11月の成田マラソンで左膝を痛めてしまい、ドクターストップがかかってしまった。1ヶ月間は歩くこともままならず、その後はウォーキングにとどめておいた。走れるようになったのは、99年 3月になってから。それ故、今回は3ヶ月ぶりのレース参加。しかし、3ヶ月のブランクは大きかった。
- 週間予報では、週末は雨。それ故、久々のレース、それもハーフだったので心配だったが、当日の朝は何と快晴!それに暖かい。会場の昭和記念公園に着いた頃は、ポカポカ陽気。寒さを予想して長袖シャツを準備していたのだが、急遽、参加賞の半袖Tシャツに変更。
- ハーフの部のスタートは9時30分。9時10分に集合して係員が参加者のチェック。でもこれ何か意味あるのかな。すでにエントリチェックは受付で終わっているのに。時間の無駄と思えた。
- 花火の号砲でスタート。久々のレースなのでゆっくり、ゆっくり走る。みんなに次々と追い抜かれて最後尾の集団の中。
- 最初の4.5kmは公園の中を走る。出口の所に給水点あり(水のみ)。
- 4.5kmから15kmまでは立川市街を走り、15kmからフィニィシュまで再び公園内を走る。コースは全くのフラット。沿道の応援の少ないのが残念。
- 13kmまでは何とか順調なペースで走れた。途中で東久留米で時々走っているのを見かける茶髪のお姉さんを追い越す!しかし、13kmを越えた時点で、ガクッとペースが落ちてくる。足が前に進まないのだ(このレース前に練習で走った最長は15km)。公園入口の15km地点までやっとたどり着いたという感じ。よほど、ここでギブアップしようかと思った。でも今までエントリーした大会で一度もリタイアしたことはない。ここでリタイアしたら、久々のレースで復活が遂げられなく、自信喪失につながると思い必死の思いで、チョコレートでエネルギーを補強しつつ走り続けた(ここでのチョコ補給は正解!)。
- しかし、公園内に入ってからはさらにスローペース。今まで追い抜いた人にも再び抜かれてしまう。足はますます重くなってくる。でも、ぐっと我慢して歩くのだけはやめた。やっとの事で17km地点。でもあと4kmもあると思うとゾッとする。ここからゴールまでがまた遠かった。やっとの思いで20km(1h56m)。歩くのとあまり変わらないペースでやっとゴール(2h03m31s)。
- 遅くとも2時間は切れると思っていたのに、2時間を越えてしまった。後半は全くのスローペースに終わってしまった。でも久々にハーフを完走して満足。
- 久々にやったという感じ。レース中は苦しかったけど、終わってみればたいしたことなかったと思うから不思議(足は痛かった。筋肉痛。でも疲労感はなかった。うれしいことに左膝も大丈夫)。
- 完走後、ビールを飲みながら、久々の充実感を味あう。終わった頃にはポカポカ陽気は暑いくらいになっていた。おかげで持参した缶ビールは生ぬるくなっていた。
- 終了後、10kmレースに参加した相棒と立川市内で打ち上げ。今回は正午からやっている“養老の瀧”を発見。何とここでも競馬の実況中継をやっていた(98年の立川マラソン参照方)。この中継にうながされ、相棒は打ち上げ費を捻出すべく馬券を買いに行ったが、すべてはずれ!何はともあれお疲れさん。久々のレースで、翌朝はやはり足は筋肉痛!
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