第7回お花畑ふれあいマラソン
群馬県新田郡新田町
1999年 9月 19日(日)
種目
10kmの部完走記
- 朝5時50分に自宅を出る。出るときは、今にも雨が降りそうであった。電車で久喜まで行って、7時30分に走友会の仲間3名と合流。そこから、今回初めて、車で新田町を目指した。
- 渋滞はしていなかったが、予想外に時間がかかり、9時にやっと会場へ到着。会場は町役場の横のグラウンド。新田町は新田義貞とゆかりがあるらしく、石像が建っていた。受付は9時までだったので急いでエントリー。(実際は9時半まで受付けていた。)
- この大会は、ローカルな小さな大会で、参加者も全体で1,000名位。でも青森や長崎から参加している人がいたので驚く。
- 10kmの部のスタートは10時40分。朝から曇っていて、多少涼しかったのだが、スタートの頃には、蒸し暑くなってきた。
- 10kmのコースは、何と5kmのコースを2周するのだ。小生の嫌いなコース設定。同じ所をぐるぐる回るミズスマシのようなコースは性に合わない!田圃がいっぱいあって広いのだから、10kmの1周コースにしてもらいたいところだ。コースは平坦。
- お花畑マラソンと名付けてあるだけあって、途中、お花畑を通過する。ところが、今回きれいだったのは、黄色のコスモスだけ。普通のコスモス、ヒマワリは、花が少ししか咲いておらず寂しかった。もう少し、時期を遅らせばコスモスが見事であったろうに。
- 久しぶりのレースだったので、欲張らずにゆっくりと走った。それ故、最初から、もう最後尾に近いグループの中。70過ぎのおじいちゃんにも抜かれたが仕方ない。
- 一周目は難なくクリアー。でも、ゆっくりだったので25分かかった。2周目になった頃、薄日が差してきて、さらに暑くなった。汗がだらだらと流れ、だんだんと苦しくなってきた。しかし、ゴールに近づくにつれて、ペースの遅くなった人が出てきて、少しずつ追い抜く事ができた。グラウンドの少し手前から、最後の力を出してラストスパート!力いっぱい走ったのにゴールしたときのタイムは50分12秒。もう一息で50分を切れたのに・・・。まあ無事ゴールできたので良しとすべし。完走後もしばらくは、汗が止まらなかった!
- 完走後、直ちに、久喜を目指して出発。菖蒲公園というところのレストハウス(というほどでもないが・・・)のテラスで打ち上げ。生ビールがうまかった。そのうちに、走友会の他の仲間も合流して、時ならぬ宴会が始まった。天気も回復して、炎天下の酒(ビール)盛りとなる。アルコールがビールしかなかったのが残念!。(日本酒の冷やをぐっとやりたかったヨ!)
その他
- コース上の給水点は2カ所(水のみ)。ガールスカウトの女の子達が、コップを手渡してくれた。制服姿はいいね!中間点には親切にも簡易トイレが設置されていた。
- 参加賞はTシャツとうちわ
- 田圃の中のコースなのでギャラリーは少ない
- 会場までのアクセスは車がなければ不便
- 計測はRCチップ使用。完走証はタイム入りでゴール後直ちに発行してくれた。ちなみに小生は309位でした。(参加者600人位)
- 親子マラソン(3km)の部の最後尾あたり、夫婦で、疲れて今にも泣きそうな息子(4歳位?)を、叱咤激励しながらゴールまで走らせていた。そんなにまでして走らせなくてもと思ったが・・・。子供が可哀想!。
(でも余計なお世話か・・・)。
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