第13回成田POPラン
千葉県成田市
1999年 11月 7日(日)
種目
ハーフ | 1,200人 |
10km | 850人 |
3km | 250人 |
開会宣言
積水化学 小出監督挨拶。右下で腕に包帯をしているのが高橋尚子選手。
(注)画像が小さくてスイマセン
ハーフの部完走記
- 天気予報は曇りであったのに、朝5時半頃、家を出ようとしたら雨が降っている!
驚いて替えのシューズをバッグに詰め込んだ。
- 成田までの電車の外では、所々で雨が降っており、空は黒雲に覆われていた。嫌な予感。
- ところが、成田駅につくと、雨は降っていなく、少し青空も見えていた。こんなに
天気が違うんだと改めて感じた。(何せ自宅から3時間もかかるのだもの!)
- この大会は、今回でもう4回目。4回ともなると、コースも熟知してくる。
- 思えば、昨年の大会は、膝の痛みを我慢して、完走したため、後のドクターストップ
につながることになったのだ。
- 今年は、膝の痛みはなかったが、念のため、サポータ付きのタイツを着用した。
今回のタイム
5km | 26分 |
10km | 52分 |
20km | 1時間45分 |
ゴール | 1時間50分20秒 |
- ハーフの部のスタートは10時。スタート時の天気は曇り。気温は暑くもなく、寒く
もなく、無風でまずまずのコンデション。
- 今年も、昨年と同じく、スタートはあわてず、ゆっくり走り出した。そのため、みんなにどんどん
追い抜かれていった。
- そのうち、ポニーテイルのスリムでちょっとかわゆいお姉ちゃんにも追い抜かれたので、とりあえず彼女
の後をついていくことに決めた!但し、彼女は、残念ながらすぐに脱落!(すぐに小生の後になった。)
- 中間点の給水点を過ぎたあたりで、薄日が差してきて少々暑さを感じた。
- だんだんと調子が出てきて、少しずつ追い抜く事ができた。今年最初の
ハーフであり、自分としては、まずまず快調であったと言える。これも、10月に228km
走り込んだお陰であろう。
- 昨年と同じ場所の田圃に、コスモスが植えられていたが、今年はもう花はオフピーク。
- 途中で、mentally retardedの若者が、お母さんと一緒に出場しているペアを追い抜く。
お母さんに必死に励まされながら走る姿に心を打たれた。
- 田園地帯が終わると、何度かの上り坂があるが、ここでも何人かを追い抜いて
クリアー。
- 2つ目の給水点からゴールまでは3km。きつかったが、20km地点で1時間
45分。ひょっとして、1時間50分を切れるのではないかと淡い期待を抱いて、最後の力を
振り絞ってスピードアップ!
- トラックに入っても、必死で走ったが、結果は1時間50分20秒。残念!
もう少しだったのに・・・でも、前回の立川マラソンで2時間以上かかった事を考えれば
上出来!
- やっとたどり着いたゴールでは、しかし、今年はドリンクも何にもなし!何ということだ!
去年はちゃんとスポーツドリンクを一本くれたのに。今年はRCチップを回収しているだけ!
高い会費を払って、遠くから来ているのだから、ドリンクの一本くらいサービスしてよ成田市長殿!
- 終了後は、成田駅前のうなぎ屋で打ち上げ。鯉のあらいと鯉コクがうまかった。
3年前にここで知り合ったグループ”えびす会”の面々(彼らは3kmの部に参加している。)
と毎年再会する事になっているのです。年に一度の再会だけど、
今年でもう3回目。一年が過ぎる事の早さも痛感する。楽しい時を過ごしました。
その他
- 参加賞のTシャツ(デザインは毎年同じで色違い)
- 今年の招待選手はマラソン日本記録を出した高橋尚子ちゃん。でも彼女は先週の
市民マラソン参加で転んで腕を骨折しており、白い包帯をしていた。でも何と彼女は、小出監督
と相談した結果、ハーフの部に出場したのです!
- 小生がやっとのことで、競技場に到着したとき、フィールドにいた、彼女が”がんばって”と声
をかけてくれて感激。思わず手を振って答えました!この話を仲間に話すと、羨ましがることしきり!
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