東久留米から有楽町間のジョグ記録
東久留米（自宅）からＪＲ有楽町駅（会社最寄り駅）
1999年 11月27日（土）

背景

最近、勤務先が大井町から丸の内（本社）に変わった。今年５月の会社から自宅までのジョグ と同様に、本社と自宅間のジョグにトライした。但し、前回、会社から自宅に向かって 走ったのであるが、某氏より、”会社から自宅まで走るとは、何たること。サラリーマン ならば、いざというときの為には、自宅から会社に向かって走るものだ。”とのご指摘 をいただいたので、今回は、この忠告に従って、自宅から会社に向かって走ることに しました。

ルート：

自宅（東久留米市）からＪＲ有楽町駅まで距離にして約２８ｋｍ

コース詳細：

今回は、自宅から走って３０分弱で青梅街道に入り、ひたすらに新宿まで走り、新宿通りを 皇居に至り、皇居の回りを走って有楽町までというコースなので、 前回に比べると単純で非常に分かり易い。 すなわち、東久留米〜田無〜東伏見〜荻窪〜新宿〜皇居〜丸の内〜ＪＲ有楽町のルートです。

時間：

自宅（東久留米）発	４時５０分
荻窪駅着	６時１０分
新阿佐ヶ谷着	６時２０分
中野坂上着	６時４５分
新宿着	７時０５分
有楽町着	７時５８分

完走記

• 朝３時５０分に起きた。と言うか、４時に起きようと思っていたらよく眠れなかった。
• 天気予報では、明け方冷え込むとのことであったが、天気は曇りで気温８度。 それほど寒くなかった。
• しかし念のため、長袖のＴシャツの上にウインドブレーカーを着ることにした。。他に 防寒具を用意したため、今回は大きめのザックを背負うことになった。少々、背中 の荷物が気に掛かる。
• 真っ暗な中、４時５０分に出発。こんなに早くしたのは、車の排気ガスの中を 走りたくなかったのと、休日の昼間を有効に使いたかった為。
• 青梅街道に出たときに（約２５分後）、ウインドブレーカーを脱いだ。
• 青梅街道は早朝にもかかわらず、車の量は多い。みんなぶっ飛ばしている。 でも歩道が完備しているので、走るのは大丈夫。
• しばらく行ったところで、若い女性の歓声が聞こえてきた。何事かと思いきや、 スナックの女性達が、タクシーで帰る朝帰りの客を見送っていたのだ！半分羨ましく 思いながら先を急ぐ。こちらはまだこれからが勝負なのだ！
• 青梅街道は新宿までほぼ真っ直ぐな道。地図を見る必要もなく、ただひたすらに黙々と走った。
• ほぼ快調に走れて、６時１０分頃、荻窪を通過。新阿佐ヶ谷、中野と徐々に新宿 に近づくのがわかる。
• 中野坂上を過ぎたあたりで、新宿の高層ビル群が見えてくる。このあたりまでの走行距離が２０ｋｍ。
  
   
  朝日に輝く新宿高層ビル
  
  
• 高層ビル群を横目にＪＲを越えると、新宿東口に到着。朝早いのに、多くの若者達 が行き来している。朝帰りも多いのだろう。ここからいよいよ新宿通り。
• 新宿通りは全くのビル街。でも歩道も広く、早朝は人通りも少ない。もちろん、 走っている人などいない。でも早朝に都心のビル街を走るのも一興だなと思った。
• しかし、走行距離が２０ｋｍを越えると、さすがに少し疲れを感じる。
• 四谷、麹町を越えると、新宿通りは皇居のお堀端にぶつかる。皇居ジョギング コースにやっと７時半頃たどり着いた。すでに何人かのランナーが走っていた。 早朝に皇居の回りを走るのは始めてだが、青空の下を走るのは、清々しくて気持ちよかった。
  
   
  朝の皇居お堀端
  
  
• たまたま走っていた、外人のおじさん（若い女性でなくて残念）の後をくっついて いった。
• 二重橋前から皇居前広場経由で丸の内大通りへ。本社のあるビルの前を通って ＪＲ有楽町に着いたら７時５８分でした。
  
   
  丸の内本通り
  
   
  朝のＪＲ有楽町
  
  
• 地図から予想した距離は２５ｋｍで、所要時間は２時間３０分であったが、デジタル時計の計測では約２８ｋｍ （２８．４２ｋｍ）実働２時間４９分２０秒でした。
• 大井町から東久留米のジョグに比べるとはるかに楽でした！
• 帰りはもちろん、電車を利用しましたが、電車の中でしっかり完走記をまとめました。自宅に着いたら、９時１０分でした。
• 今回は出発前にバナナを２本食べただけで、後は何も飲まず食わず！汗もそんなに かかなかった。
• 新しい（初めて）のコースを走るときに一番困るのは、トイレの場所がわからない 事である。今回のコースは都心に向かっているせいもあり、途中に公園もなく全く 参った。一度は茂みへ！二度目は皇居前広場のトイレに着くまでずっと我慢！ 走るよりこっちのほうがきつかった！
• 青梅街道を走って気がついたのは、コンビニの数の多さ！ホントにあちこちに あった。本当に儲かっているのかと思う位。
• 何はともあれ無事完走できて一安心。本来ならば、即カンビールで乾杯する 所であるのだが・・・今回はぐっと我慢！

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