鳳凰三山
場所:山梨県 標高:約2,800m
1997年8月13日から8月15日
8月13日
9:00 | 甲府発 |
10:20 | 夜叉神峠着 |
10:30 | 夜叉神峠発 |
11:30 | 小屋着 |
- 甲府発の広河原行きのバス乗り場は登山客でごった返していた。とても一台では乗れそうではないと思っていたところ、臨時バス(2台目のバス)が出たのでホッとした。
- 登山口からただひたすらの登りが始まる。温度が高いのか、すぐに汗びっしょりとなり、滴がポタポタ落ちる!自分でも驚くくらい、汗をかく。
- 2ピッチで、しかし、何とか、夜叉神峠小屋へ到着、手前の分岐点に、水場の表示あり(下り10分、登り20分)。水場に行かない場合、小屋で1リットル100円で販売!(我々は結局、小屋で買ってしまった)
- 小屋の前から、南アルプスの素晴らしい展望が可能。但し、我々の行ったときは、上方に雲がかかり、全体像は望めなかった(しかし、結局は、我々にとって、この日が一番の展望であった)。
- サント地は小屋のすぐ横、でも数は、それほど多くない。早い者勝ち!サイト料 1人400円
- 小屋で販売の缶ビール500円(冷えてない!)
8月14日
- この日は、ほとんど登りばかりでしんどかった!
- 杖立峠までコースタイム2時間だけど実働1時間でOK。
- 苺平から先、南御室小屋までは、ゆるやかな下り。
南御室小屋の状況
- サイト地は平らで広く、かなりの数のテントが張れる。
- 小屋のすぐ近くにわき出る水は、手がしびれるほど冷たくて、うまい!最高!
- サイト料1人400円
- 缶ビール600円(よく冷えていた)
余談
- 夜叉神峠より“浪速3人女”と同じになる。
- 大阪弁丸出しの若い女性3人組、小生も、かつて、大阪で暮らした事があるので、大阪弁に抵抗は無い。
- でも夜中まで、隣のテントで大阪弁でしゃべられていては閉口!
- でも、若いと言うことはいいことだ、うらやましい!彼女たちは翌日も、雨の中、敢然と頂上目指して登っていった!
8月15日
- 一晩中ずっと雨、どしゃ降り。
- 朝になってもやみそうになし!
- 天気予報によると、山梨地方は雷注意報。
- このまま登っても天気の回復の見込みなし。
- 「浪速3人娘」は登っていったけれど、我々は引き返す事とする!
- ぬれたシュラフとぬれたテントに泊まるのはもうコリゴリ!
- 夜叉神峠に着くまで雨は降り続いた!
- 予定を早めたので、下界の温泉に浸かって帰ろうと思ったけれど、どこも満パイ。
- お盆のシーズンは早くから予約していないとダメだそうです。
- 予定は大幅に狂って、結局1日早く自宅に帰ってきました。
- 機会があれば、もう1度チャレンジしたいと思っている!南御室小屋の“水”をもう1度飲みたい!
注:
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