会員の完走文/エッセイ集
第19回サロマ湖100Kウルトラマラソン
日時 : 2004年6月27日(日)
場所 北海道サロマ湖周辺
天候 5:00 曇 15℃ 7:36 晴 26℃ 11:23 晴 25℃
18:00 晴 23℃
参加者 菊池 哲也、藤盛 勇一、田中 貴浩 、加持 伊和男、山口 文美雄
柴沼 英博
6月26日(土)
- 集合 羽田2F JASチェックイン近辺 9:50
羽田 10:45発JAL1183便(女満別 12:10)
日産レンタカー 常呂町民センター(ゴール集合地確認)−
湧別町総合体育館(受付)−紋別プリンスホテル
6月27日(日)
- 紋別プリンスホテルロビー3:30集合−湧別総合体育館(スタート地点)
5:00スタート
柴沼のデータ
タイム 12:53:47 1121位(1162人中)
参加者内訳
100Km 申し込み2476人 出走数 2,198人 完走数 1,376人 完走率
62.6%
18:00常呂町センター−20:00 紋別プリンスホテルで入浴後
外で打ち上げ
スタート地点
6月28日(月)
- 9:00ホテル出発―オムサロ原生花園―博物館 網走監獄(940円)
−網走市内(昼食)−女満別空港
女満別空港16:00JAL1186便―羽田着17:45
藤盛氏 女満別空港20:25JAL1186便―羽田22:10
- 菊ちゃん
- しばやん既報のとおり4人とサポランの同じクラブで今回ご一緒した加地さんの5名全員の完走で無事戻ってきました。加地さんは初サロマにもかかわらずいきなりサブ10を達成(9時間42分台)、加えて沼さんの初100`完走と充実した内容でした。
当日はスタート時点涼しかったもののまもなく快晴の空の下25℃を超える暑さとの戦いでした。25`付近からエイドというエイドではバケツの水を頭からかぶりながら暑さを凌いで、ドリンク、ゼリー、梅干等を十分に摂ることを意識して脱水、ガス欠にならないよう必死でした。サポランのようにエイドにあるものはとにかく全て制覇しようという余裕はありませんでした。
前半余裕を持ったペース(25―27分)で行ったものの今の自分の練習量からしてオーバーペース気味だったようで30`からガクンとペースが落ちて足にも来始め、キロ7分まで落ちてしまっていきなり予定ペースから遠ざかり55キロの大休憩ポイントまでが非常に長く感じられました。そのポイントにいるはずの山ちゃんが見当たらず、お互い探していたにも関わらず結局お会いできず今回は靴下以外ウェアを着替えなかったのでおにぎりを3つばかりほうばって約13分の休憩で後半に向けて再スタート。ところがわずかな休憩にもかかわらずかなり身体が動くようになっており70キロまでキロ6分そこそこのペースに復活、63キロ地点からの魔女の森も何事もなく通過できてこういうこともあるんだなぁと思いながら走っていました。ところがそう簡単に行くはずのないのが100キロで70`から急にまたペースが落ち7−8分ペースを維持するのがやっとになってしまいガマン、ガマンと自分に言い聞かせながら80`手前のワッカ原生花園入り口にやっと辿り着きそこから気分を一新してラスト20`に臨もうと考えたのは頭だけで足はいっぱいいっぱいでもう動かず歩き始めてしまいました。サブ10どころか10時間台も無理な状態になっており原生花園折り返して後から迫る来る藤盛さん、サポランとすれ違ってからまたがんばろうという気持ちでラスト10`を頑張れたようです。記録は11時間04分と不甲斐ない記録でしたが3回目ですが昨年ブランクがあったので今年はまた新たな気持ちで臨めた中での完走を喜んでいます。
今回もお世話になりました山ちゃんこと山口さん本当にありがとうございました。
- いわっち
- サロマでは、サポランさんの縁を頼り、図々しくもご一緒をお願いしましたが、快く引き受けていただき、かつ皆様と楽しくレースおよびアフターを過ごさせて頂き、まことにありがとうございました。
結果は、予想外の好成績でしたが、これも山口さんをはじめとする皆様のお力添えがあったからだと感謝しています。
本来ならば、昨日に書き込むべきところだったのですが、すぐに休んでしまったので遅れてしまいました。
本当に、ありがとうございました。
- 柴沼
- 既報のとおり全員完走出来ました。加持さん9:42:12菊池さん11:04:39
藤盛さん11:26:30田中さん11:37:32私12:53:48で何とか制限時間の13時間以内にゴールが出来ました。80kmの関門(閉門時間10時間00分)9:52:02でやっと通過後、疲労ともう「ワッカ原生花園」入ったからいいやとの気持ちになり30分程歩きましたが、また意欲も出て90kmの関門(閉門時間11時間30分)を11:21:06で通過できました。通過後また30分は歩きましたがなんとか制限時間内にゴールをしたいとの意欲が沸き最後の力を出して走り
始め何とかゴールが出来ました。ゴール後宿の紋別プリンスホテルに戻り、汗
を流した後、打ち上げに向かいました。以前藤原さんが初ウルトラの後のビールが美味しくなかったとの言葉を思い出しながら乾杯のビールを飲みました。
やっぱり完走の後のビールは美味しかったが疲労感から2杯で眠くなりました。山口さんはじめとして明走会JAPANの方々のお陰でウルトラマラソン
を完走できました。ありがとうございます。また走るか今聞かれたら考えさせてくださいが今の体の状況です。
追加:富山の田中さんが28日の朝9時頃紋別プリンスホテルの前で声をかけてこられて、体調が悪くて9時間27分だっととの事でした。しばやんによろしくとの事でした。
- サポラン
- サロマ湖、お疲れさまでした。
やまちゃんさん、付き添いありがとうございました。
沼さん、初ウルトラで初完走おめでとうございます。
菊ちゃんさん、サブテンはなりませんでしたが、果敢なチャレンジ、すごかったですね。
藤盛さん、正直、1年ぶりのレースの方に負けたのは悔しかったです。是非また勝負しましょう。
いわっちさん、別の掲示板でも言いましたが、改めましてサブテンおめでとうござ
さて、私の方はといいますと、一応陸連騰録の部で申し込んでいたので前の方にも並べたのですが、オーバーペースに巻き込まれるのがこわくて最後方からスタートしました。それでもロスタイムは2分程度で、ロスタイム込みでの10km通過が1:00:38とまずまずのペースで進み、竜宮台折り返しで藤盛さんを追い着いてからは、抜きつ抜かれつの接戦でしたが、55kmのエイドでサブテンが無理だと分かってからは一気に気力が衰え、60km過ぎに抜かれてからは2度と追いつけませんでした。その後はただ完走を目指していましたが、80km手前で知り合いにのウルトラ初挑戦のランナーに抜かれると気合いが入り、何とか持ち直してゴールすることが出来ました。
記録は11:37:32と、サブテンを目指すと言いながら遠く及びませんでしたが、最低限で考えていた昨年の記録を上回れたこと、昨年食べ損なったそうめんを食べれたことなどで、結構満足しています。
みなさん、本当にお疲れさまでした。
- 藤盛
- サロマご参加の皆さん、お疲れ様でした。
女満別でお別れした後は高級ワンボックスを一人で乗り回すという贅沢なドライブを3時間程楽しませていただきました。ところが空港に戻ると帰りの飛行機が機材故障で1時間遅れとなり、結局羽田のゲートを出たら23:30でした。最寄り駅への終電が終了していたのでJALの方に相談したらタクシー請求券をくれたので取り合えづ品川まで行きそこからタクシーで帰宅しました。この為家へ帰ったら1:30でした。
山口さん、3日間お世話になりました。来年もご都合つけばよろしくお願い致します。(来年は一緒に走りませんか)
加地さん、初サロマで9:40には驚嘆しました。お話を伺うとやはりコツは練習しかないと改めて認識しました。
柴沼さん、ゴール前で待っていて最後までヒヤヒヤでしたが、7分残りで姿が見えた時にはほっとしました。来年もご検討下さい。
菊池さん、来年は20回の記念大会なので今度は準備万端でサブ10目指しましょう。
田中さん、自分の方が10分速かったのはエイドでの時間消費の差に尽きます。田中さんの実質走行時間は10時間30以内とお見受けしますが ?
自分としましては1年ぶりのレースでしたが、完走出来た充実感に浸っています。毎度ながら100Kは甘くなく30K以降は大変苦しい走りでした。走っている時は来年はやめたいと思うのですが、走り終えるとまた来年が楽しみになって来ます。記念の足型を常呂町に刻むまであと6回頑張ります
- 山口
- サロマを走られた方改めてお疲れ様でした。そして完走おめでとうございます。三年目の添乗ですが、毎年違った様子で、私自身楽しめました。 写真が出来上がり見ていますと、サポランが一番元気な走りで、カメラポーズでした。 皆様の応援で多くの走るランナーの中から見つけ出すのも神経を集中していないといけないので大変なところもありました。 藤盛さん、サポランさんは距離が近く何度もとらえらえたのですが、菊池さんは最後まで捕らえることができなく、中間地点の緑館会えることが出来ませんでした。菊池さんには申し訳ありませんでした。 一部写真とCDをお送り致しますので、必要なものはCDから焼き増しをしてください。
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