勝田全国マラソン大会(第53回)
日時:2005年1月30日(日) 天気:晴
場所:茨城県ひたちなか市
レース詳細:勝田全国マラソン大会(第52回)参照
大会関連画像:
T Shirt
完走記
- 1月24日に再度医者に行ってMRI撮影を行った。結果は前回とほとんど同じであった。
- 医者は無理をしなければ、フルマラソン位は走っても良いであろうとの見解であったので,参加する事にした。
- 昨年4月の霞ヶ浦以来、実に9ヶ月振りのフルマラソンレースである。
- 勝田マラソンは、ずっと2月11日の建国記念日に行われていたのであるが、今年から1月の最終日曜日
に変更になった。その結果、館山若潮マラソンと重複するようになってしまった。
- どちらにしようかと迷ったのだが、今年は、交通の便がすこし良い勝田にエントリーした。
- 今回は、年末年始と天気が悪く、トレーニング量が十分でないというハンディがあった。
- おまけに右足は完全に直っていないという事情もあり、完走のみを狙った。
- 朝6時前に自宅を出発。天気は快晴。外はまだ真っ暗。東の空がかすかに明るくなっていた。
気温は5度くらいであったが、冷たい北風が吹き荒れていた。
- 日暮里7:05発の普通電車に乗り込み、走友のY氏と合流。
- 勝田には9:29到着。歩いて10分位で会場へ。受付を済ませ昨年と同じく体育館の横で着替える。
- 会場で無料の甘酒が振舞われていたので飲む。美味かった。少し、冷えた体が暖まった。
- そのうち日立在住の走友のO氏が現れる。彼も参加と思いきや。エントリーし忘れたが、
我々の応援に来たと言う。
- フルのスタートは11:00.約4500人のエントリーとの事。
O氏も伴走で暫く走るといってついてきた。スタートライン通過は約2分後。
- スタート時から、冷たい北風が吹いて寒かった。日陰に入ると寒さが身にしみた。
- O氏は結局25kmまで伴走してくれた。彼と色々話をしながら走ったので気が紛れた。
- O氏としまなみウルトラマラソンの話をしていたら、突然、隣を走っていた50代のおばちゃんが”私も走ったのよ”と声を
掛けて来たので驚いた。。
- O氏が教えてくれるまで気が付かなかったのだが、ビニールハウスで乾燥イモを作っているのが見られた。(完走イモ
として参加賞でもらえる。)
- 30kmまでは何とか気力で走ったが35kmを過ぎると、やはり疲れが出てきた。
- 30kmを過ぎた所の民間エイドで、熱いお茶と大きな梅干しをご馳走になる。少し生き返った。
- 37km地点で3時間45分経過。このとき係員が交通規制解除宣言。ランナーは歩道を走って下さいと
アナウンスあり。でも交通規制解除は確かスタートから4時間後の筈。(正しくはやはり4時間であった。)
何はともあれ、この声を聞いた途端に、糸が切れたように緊張感がなくなり立ち止まって歩いてしまった。
- 結局、最後の5kmは歩いたり走ったりになってしまった。
- 最後の1kmは踏ん張って走ったがスピードは全く出なかった。
ゴールタイムは4時間26分。久しぶりのフルはゴール後、疲労困憊。
やはり12月、1月の走りこみ不足が影響した。
- ゴール後、駅前まで引き換えし(寒かった!)、居酒屋で仲間と打ち上げ。冷え切った体を熱燗で温めた。
- 電車の中で2次会。途中眠ってしまい。日暮里着は20:00。自宅着は21:00過ぎでした。
- 何はともあれ疲れた。ただこの一言。
記録
5km | 30分 |
10km | 57分 |
15km | 1時間28分 |
20km | ?時間??分 |
中間点 | 2時間02分 |
25km | 2時間28分 |
30km | 3時間00分 |
35km | 3時間30分 |
40km | ?時間??分 |
ゴール | 4時間26分 |
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