大田原マラソン(第20回)
日時:2007年11月23日(金) 天気:晴れ
場所:栃木県大田原市(JR東北線西那須野駅からタクシー10分)
レース詳細:第16回大田原マラソン大会参照
大会関連画像:
Tシャツ
未完走記
- まだ11月なのにこのところ真冬並の寒さが続いている。
- 4年振りの大田原マラソン。
- 前回は往復共に、普通電車を乗り継いで西那須野駅まで辿り着いたが、3時間以上掛かって疲れてしまった。
- そこで今回は、新幹線で行くことにした。しかしながら、ちょうど良い時間の東京駅発7:40発の電車は、三連休のため満席であった。仕方なしに6:44発のやまびこにした。
- 結局のところ、普通電車で行くのと同じで、東久留米の始発に乗らざるを得なかった。
- 朝5:00前に自宅を出発。天気は晴れだが、冷たい北風が吹いて寒かった。
- 東京駅には6:00過ぎに到着。東京駅は連休の初日で、早朝からごった返していた。
- 初めて2階建ての車両MAXに乗ったが1階席は全く風景が見えないことが判った。
- 東京駅では空席が目立ったが、大宮駅で満席となった。
- 8:02に那須塩原駅に到着。多数のランナーズが下車した。みんな駅前からの送迎バスに乗り込む。
- 20分位で会場の陸上競技場に到着。那須連山が雪で真っ白になっているのが良く見えた。那須降ろしの冷たい北風が吹き荒れ寒い。
- 体育館の入り口で受付を済ませ、体育館の中へ入る。すでにかなりの数のランナーズが入館していた。
- スタートまでまだ2時間あまりも時間があったので、文庫本を読んで時間を潰した。仲間とは結局逢えなかった
- 10:00ごろに着替えて屋外に出た。長袖シャツと短パンの出で立ちであったが、相変わらず強風が吹き荒れ寒い!体感気温は0度。(スタート時のアナウンスでは9度との事。)
- 10:30ごろスタートラインに並んだ。この時やっと仲間の一人と遭遇。ゴール後会うことを約する。
- 10:40にフルはスタート。参加人数は1,000人程なのでロスタイムは殆ど無し。
- このレースは同じコースを2週する。今回の目標タイムは平坦なコースでもあるし、もちろんサブフォー。
- 10kmまでは集団の中を何とかついて行けた。しかしながら、15kmを超えた時点から冷たい北からの強風と対峙して走る事となった。走ってもスピードが出ない。20km位になると余分なエネルギーを使った為疲れが出てきた。中間点のタイムは1時間55分。サブフォーが難しくなって来た。それ以上に完走できるかどうか不安がよぎってきた。案の定ペースはがた落ちで次々と後続のランナーに抜かれ出した。
- このレースは給水点ではスポーツドリンクのみで固形物は何も出ない。持参した大福を
歩きながら食す。
- そして気を取り直して再び走り出した。少しずつペースを取り戻すことが出来た。
- しかしながら、30kmから再び北風とのバトルが始まった。もう前後のランナーズの数も少なく、まるで一人旅の様相。応援の客もいない。30kmのタイムが2時間50分。何とか4時間ちょっとで完走したいと考えながら必死で走った。
- 35kmの手前で関門の表示。走る前は全く気にしていなかったのだが、制限時間が3時間20分となっていた。時計を見るとすでに3時間20分を過ぎていた!関門に着いたら3時間24分!たった4分過ぎただけで失格!これは全くの予想外!
- すでに何人かのランナーズが収容バスに乗り込んでいた。小生も係員にゼッケンを外されバスに乗るように指示された。走り続けたければゼッケンを外して走って下さいと
言われたがもうその気力も失せていた。何人かはゼッケンを外して走って行った。
- 会場までバスに運ばれ、チップを返却して参加賞を受け取った。寒くて震えたが、無料のなめこ汁を食べて少し暖まった。
- 暖かい体育館内で着替えて、仲間と合流。西那須野行きのバスに乗り込む。
- 15:46発の宇都宮行きの普通電車に何とか間に合った。仲間と二人でビールで乾杯。その後、
仲間の持参した日本酒を飲む。
- 宇都宮駅で乗り換え。キオスクでワンカップを買って再び飲み続けた。
- 赤羽から埼京線に乗り換えて帰宅は19:30ごろ。
- 完走できなかったので不完全燃焼の一日でした。
今回のタイム
5km | 27分 |
10km | 53分 |
15km | 1時間19分 |
20km | 1時間49分 |
中間点 | 1時間55分 |
25km | 2時間20分 |
30km | 2時間50分 |
35.4km(関門) | 3時間24分(失格) |
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