かすみがうらマラソン大会(第19回)
日時:2009年4月19日(日) 天気:快晴
場所:茨城県土浦市(常磐線土浦駅より徒歩5分)
レース詳細:第14回霞ヶ浦マラソン大会参照
大会関連画像:
Tシャツデザイン
完走記
- 3月に1回もフルに出られなかったので、欲張って、先週に引き続き、2週連続でフルマラソン
大会に参加した。もちろん、小生に取っては、初めての体験。
- 天気予報によると快晴で、先週と同様に暑くなりそうとの事であった。
- 朝6:00前に自宅を出発。
- 日暮里からでは座れないと思って、上野から常磐線の勝田行きに乗ろうと思ったが、
発車直前の電車の座席は、すでにランナーズに占拠されていた。
- 次発の列車のホームも、すでに多くのランナーズが列を成しており、諦めて立って
行くことにした。
- 駅に止まる毎に、次々とランナーズが乗り込んできて、土浦に着く頃には
すし詰め状態。まさにマラソン専用電車!JRはホクホクであろう。
- 土浦駅のホーム・コンコースはランナーズでひしめき合っていた。
- 会場でのアナウンスによると、今年の参加者は2.4万人に達した由。東京、那覇に次ぐ規模だ。
混み合うわけです。
- 会場も混んではいたが、何とかいつもの場所で、仲間と会うことが出来た。
- 今回もスタートまで時間が有ったので、血圧測定コーナーで、血圧を測ってもらった。
- ところが、マシンでの一回目の測定値は、かなりの異常値。
- 2回目は女医さん(かなり美人!)に、マニュアルで測ってもらったら、少しは
下がったが、まだ通常より高めであった。彼女曰く「スタート前で緊張しているからでは?」。
ちっとも緊張していなかったのだけどーーー。
- 参加者が大幅に増えたので、今年の10マイルの部のスタート時間は、9:50から9:35に
繰り上げとなった。スタート地点は10マイルのランナーズでひしめき合っていた。それにしても、
スタート地点の道幅が狭すぎる。
- フルのスタート時間は例年と同じく10:00。スタート地点の前の方に潜り込む。先週と同じく快晴で、気温はどんどん上がってくる感じであった。
ランナーズの群れの中にいると、風もなく更に暑く感じる。
- 今回は、スタート後、ランナーズの動きが鈍く、スタート地点直前まで歩きとなって、
3.5分のロスタイムとなった。これは結構大きい。
- スタート地点では、2009年ミス日本グランプリの美女が見送ってくれた。
- 何はともあれ、2週連続のフルマラソンレースの開始。気温が上がって来たので、給水所でまめに
給水する事にした。
- 5kmの給水所で、ミス日本グランプリの女性が給水を手伝っているのを発見。
給水してもらえなくて残念。引き返すわけにもいかなかったしーーー。
- 9kmあたりで、風船を付けた4時間のペースメーカーを取り囲む集団に抜かれてしまった。
とてもついて行けず、早くも、サブフォーが遠のいた。
- 10kmを超えると、ペースが少し落ちてきた。やはり先週の疲れは取り切れていない。
- 我慢して、周りのランナーズとペースを合わせて走り続ける。
- やっとの事で20km。5kmが30分のペースであった。
- 中間点を過ぎると、走るのがかなりきつくなって来た。あとは気力で
走り続けるしかない。
- 前半は、太陽は照りつけるものの、結構風があって、それほど暑さは感じなかったが、
後半は追い風で、時々凪ぎ状態となり、暑さが体に堪えた。
- 25km地点で、アミノバイタル、更に、念のため痛み止めの薬を飲んだ。
- 25kmから30kmの間が一番きつかった。
- 30kmを超えると、歩いているランナーズが増えてくる。35kmを超えると、その数は
更に増してくる。歩きたい誘惑を必死で押さえて、ノロノロと走り続けたが辛かった。
- 35km地点での私設エイドでのおにぎりを楽しみにしていたのだが、今年は到達が
遅れたため、おにぎりはすでに売り切れ!残念!熱いお茶とたくわんのみでした。
- 30kmを超えると、アミノバイタルと痛み止めが効いたのか、少しペースが戻って来た。
しかし、きついことには変わりない。
- 35km以降は、もう、他のランナーズに抜かれるのみ。若いねえちゃんにも抜かれて
恨めしい。
- とにかく、歩くことなく走り続けて、やっとの事で40km地点にたどり着いた
時は取り敢えず安堵。エイドで最後の水をたっぷり飲んで、最後の2kmへ。この直後、
4時間30分のペースメーカーに抜かれた。
- 最後の2kmは最後の力を振り絞って走った。
- ゴール手前で、ぶっ倒れているランナーを、みんなが取り囲んでいた。熱中症か?
その前にも、救急車がサイレンを鳴らして何度も出動していた。
- やっとの事でゴール。ゴールタイムは予想近くの4時間27分でした。先週に引き続き
長い辛いレースでした。
- やはり、小生にとって、2週連続のフルマラソン完走というのは無謀だと
実体験して分かった。少なくとも2週間の間隔を置くべきでした。理想は一ヶ月の間隔
と言うのが今回の教訓。
- 小生がゴールした時には、仲間はとっくに帰還していた。
- 取り敢えず、みんなで缶ビールと日本酒で乾杯。
- 2次会は、駅前の居酒屋へ直行。(通常は17:00オープンだが、マラソン特需のため、
16:00には、早くもオープンしており、すでにランナーズで混み合っていた。)
- 仲間と飲んでマラソン談義をして、いい気持ちになって帰途につきました。
- 電車は何とか座れたが、日暮里まで寝込んでしまった。
- 帰宅は少々遅くなり20:30でした。やはり疲れた。
- 今回も若い女性ランナーズの姿が目立った。非常に喜ばしい事です。
記録
05km | 33分 |
10km | 1時間03分 |
15km | * |
20km | 1時間59分 |
中間点 | 2時間03分 |
25km | 2時間37 |
30km | 3時間03分 |
35km | * |
40km | 4時間12分 |
ゴール | 4時間27分 |
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