館山若潮マラソン大会(第30回)
日時:2010年1月31日(日)  天気:晴
場所:千葉県館山市
レース詳細:第21回館山若潮マラソン大会参照
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バスタオルデザイン
記録
| 5km | 28分 | 
| 10km | 56分 | 
| 15km | 1時間25分 | 
| 20km | 1時間53分 | 
| 中間点 | 1時間59分45秒 | 
| 25km | ? | 
| 30km | 2時間49分 | 
| 35km | 3時間19分 | 
| 40km | 3時間47分 | 
| ゴール | 4時間00分02秒 | 
完走記
- 始発電車に乗るために、自宅を5:00前に出る。天気は曇り。思ったほど
寒くない。
 - 東京6:45発の特急さざなみに乗り込む。指定席は満席。自由席も通路が一杯に
成る程混み合っていた。乗客のほとんどがランナーズ。
 - 8:35館山着。あっという間に送迎バスに乗るためのランナーズの長い行列
が出来た。今までは殆ど待つことはなく直ぐに乗れたのに、今年は列が駅の中まで伸びてしまった。
 - 今年から制限時間を30分延長して6時間になった様で、この為参加者が大幅に
増えたと思われる。
 - それにしてもこの長い行列は想定外であり少々あわてた。
 - 15分以上待たされてやっとバスに乗り込む。ところが今年は会場からかなり
手前の駐車場で降ろされてしまった。この為、会場まで結構歩かねばならなかった。
 - 結局、会場へは予定より遅れて9:00過ぎに到着。スタートまであまり時間がない。
受付を済ませて大急ぎで着替える。
 - 天気予報は曇りであったが、青空でポカポカ陽気。とても1月とは思えない。
朝から予想外の気温なので薄手の長袖シャツにする。半袖でも良いくらいであったが、
生憎持ち合わせがなかった。
 - スタートラインに並んだ時は、風もなく太陽がじりじりと照りつける感じであった。
 - この大会も今までは女子の参加数が非常に少なかったのだが、今年は若いギャルの
姿が目立った。やはり女性の間のマラソンブームは本物だ。
 - 10:00スタート。前の方だったのでロスタイムは1分弱。
 - まもなく海岸線に出る。微風で波も静か。晴れてはいるが海の向こうは
霞んでいる。
 - 5kmを越えた地点で4時間のペースメーカーを囲むグループに抜かれた。
小生も彼らに付いて行く事にした。
 - 今回は靄の為、海の向こうに富士の姿は望めなかった。残念。
 - ペースメーカーの回りは大きなランナーズの集団となって混み合って
いる。その為、時々、他のランナーズと体が触れるなど少々危険を感じる。
 - ペースメーカーは大学の陸上部の選手との事。彼は淡々と走り続けて
給水点でも給水せずに走り続ける。
 - この為、給水後、彼に追いつくのが大変だった。でもペースが一定なので
ある意味では、一緒に走っていると楽であった。
 - 中間点でのタイムは1時間59分45秒!
 - 20km前後は風も余りなく、太陽が照りつけて暑いくらいであった。
 - 何はともあれ、中間点以降も、ペースメーカーにぴったりとくっついて
走った。同じ集団に小柄でかわゆい女の子がいたのも励みになった。
 - 30km地点を越えると急な坂道になる。ここで我慢ならずトイレタイム。
 - これを契機にペースランナーとかわゆい女の子を見失ってしまった。残念。
 - いつものプライベートエイドでおにぎりと熱い紅茶をもらってリフレッシュ。
 - 今回は前半で無理をしなかったので、30kmを越えてもまだ余力があった。
 - 海岸線に出ると何度も緩やかな上りが出てくるが我慢して駆け上がる。
 - 必死で走るけれどもペースランナーの姿は見つけられなかった。
 - ゴールまで4km地点以降は何故かランナーズの姿がまばらになってきた。
 - 40kmのタイムは3時間47分。もうサブフォー達成は難しいと思われた。
 - ところが、ゴールの手前で観客から「まだ4時間間に合う!」との掛け声。
 - 時計を見るとまだ僅かに可能性がある。
 - 最後の数十メートルを必死で驀進!心臓が止まりそうに苦しかったけれど・・・・
 - ゴールオフィシャルタイムは何と4時間00分02秒!あと3秒早ければサブフォー達成
だったのに!
 - ゴール後は苦しくて暫く歩けなかった。
 - 無料の豚汁を食べて急いで着替えて15:09の特急に乗るために
遠くなったバス乗り場へ急ぐ。
 - バスは14:50館山駅に到着。直ちに切符売り場へ!指定席は
売り切れる直前でした。
 - 電車の中で缶ビールとワンカップを一本ずつのんでいい気分に。
いつの間にか眠って、目が覚めたら直ぐに東京駅に着いちゃった。
 - 今回にてフルマラソン50回完走達成!(ウルトラマラソン除く)
 
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