かすみがうらマラソン大会(第22回)
日時:2010年4月15日(日) 天気:曇り時々晴れ
場所:茨城県土浦市(常磐線土浦駅より徒歩5分)
レース詳細:第14回霞ヶ浦マラソン大会参照
大会関連画像:
Tシャツデザイン(Back)
完走記
- 土曜日は気温10度で一日中冷たい雨が降り続いた。この天気が日曜日であったら悲惨であったろう。
- 日曜日の予報は曇り時々晴れで、土浦の最高気温は15度との事。マラソンには
まずまずの気候だ。
- この大会も昨年は中止となったので、2年ぶりの大会である。
- 朝6時前に自宅を出る。雨は止んで太陽は出ているが曇が多い。朝は冷え冷えとしている。
- 西武線から山手線に乗り換え日暮里駅を目指す。ところが、田端駅の手前で突然
京浜東北線の車両トラブルとのアナウンスで、山手線も電車が止まってしまった。
- 予定では日暮里発での乗り換え時間は7分しかない。一瞬慌てた。
- 5分ほど止まって電車はやっと動き出す。6時46分日暮里着。常磐線の土浦行き快速は
6時48分発。大急ぎで階段を駆け上りホームまでダッシュ。やっとの事でセーフ。
- 前から2両目の車両に乗ると意外にも空席が多く、楽々座れた。ラッキー。
土浦到着7時52分と早い電車なのでそんなに混んでないのであろう。途中からの乗車客も
それほどいなかった。車内を見渡すと、シルバー世代のランナーズの数が目立った。
- 1時間近くも乗るので眠って行こうと思ったのだが、隣のボックス席のシルバー世代の
4人組(一人は女性)がずっと喋っていて煩く眠れなかった。早朝なのだから他人の迷惑を
考えてほしい。
- 土浦駅のホームから外に出るのも思った程時間は掛からなかった。多分、次の電車では
相当混み合って時間が掛かったであろう。
- 歩いて会場を目指す。外の天気は曇りで冷たい風が吹いて寒い。桜の季節は終わっていた。
- 特急電車で一足早く会場に着いた仲間がテントを張って待っていた。今回は二人のみ。
テントの中で着替える。天気は相変わらず曇りがちで風が冷たい。気温はまだ10度に達していない様子。
予想外に寒い。
- 長袖にすべきか半袖にすべきか悩ましい所であったが、半袖Tシャツにする事にした。
結果的にはこれが正解。
- スタート前に用足し。トイレの数は豊富にあったが長蛇の列で時間が掛かった。
- 9時40分頃スタートラインに並ぶ。少し太陽が顔を出して来た。
- フルは10:00にスタート。1万6千人以上が参加とのこと。ロスタイムは3分。
- 前半は多少の上り下りがある。スタート以降徐々に雲が晴れて来て暑さを感じ出した。
- 20kmまでは淡々と走った。20kmを超えると少し疲れを感じたが、ペースを落とさないように
走った。
- 中間点以降は、今回も我慢のレースであった。足の付け根に多少の痛みを感じ出したが、
回りに遅れないように必死で走った。各エイドでパンをパクつきエネルギー補給、そしてレモンを囓ってビタミン補給した。
- 30kmの手前でコースが異様に混み合っているのに気づいた。よく見ると先方に風船を
つけたランナーが走っている。4時間のペースランナーに追いついたのだ。
- ペースランナーに数十メートルまで近づいたが、そのうち再び引き離されて姿が
見えなくなった。
- 30kmを過ぎたあたりで、一見70歳位に見える男性と抜きつ抜かれつの
ランとなった。最後はどうなったか不明だが、シルバーパワーの凄さを垣間見た。
- 30km以降は風もなく太陽が照りつけて暑かった。
- 35kmあたりの常設の私設エイドで小さなおにぎり一ヶとお茶を頂く。
- 35km以降もゴールを目指してただひたすら走った。
- さすがに最後の2kmはペースが落ちてきた。最後の1kmが長く感じられた。
- やっとの事でゴールイン。時間は4時間06分。男子60歳以上の部で1485人中
252位だったそうです。
- 完走後、仲間とテントの中で缶ビールで乾杯。駅の近くの飲食店で
打ち上げ。この日はランナーには小ジョッキとお通しがサービスされた。
しかし、店はランナーズが次々と押しかけて、従業員の対応が後手後手
になっていた。
- 帰りの電車も座る事が出来た。缶ビールとワンカップで最後の仕上げ!
- 帰宅は19:30頃。鏡を見たら結構日焼けしていました。
- 今回でフルマラソン70回完走達成です!
記録
05km | 31分 |
10km | 58分 |
15km | 1時間26分 |
20km | 1時間54分 |
中間点 | 2時間00分 |
25km | 2時間23分 |
30km | 2時間53分 |
35km | 3時間23分 |
40km | 3時間53分 |
ゴール | 4時間06分 |
戻る