新潟シティマラソン大会(第31回)
日時:2013年10月13日(日) 天気:曇りのち晴れ
場所:新潟県新潟市(JR越後線白山駅下車徒歩8分)
レース詳細:第25回新潟マラソン大会参照
大会関連画像:
タオルデザイン
記録
5km | 30分 |
10km | 58分 |
15km | 1時間27分 |
20km | 1時間56分 |
中間点 | 2時間30分 |
25km | 2時間27分 |
30km | 2時間59分 |
35km | 3時間33分 |
40km | 4時間11分 |
ゴール | 4時間26分 |
完走記
- 10月12日(土)晴れのち雨
- 朝7:20練馬発の高速バスに乗る。3列席のゆったりしたバスの左端の席で、快晴の外の
景色を楽しむことが出来た。
- 但し、三連休の初日で高速道路は、すごい渋滞でノロノロ運転が続き、埼玉県を抜け出るまで
非常に時間が掛かった。休憩のP/Aで外に出ると暑いくらいの気温であった。
- 関越トンネルを出ると、天気は曇りで間もなく雨が降り出す。天気の急変に驚く。
- 結局、一時間遅れで13:20頃新潟駅前に到着。雨は止んでいたが、東京と異なり非常に涼しい。
- ホテルに荷物を預けてマラソン会場へ駅前からの無料バスに乗り込み、前日受付に出かける。(当日受付は無し。)
- 受付を済ませ再びバスで駅に戻りホテルにチェックイン。明日に備え早めに就寝。
- 10月13日(日)曇りのち晴れ
- 朝5時起床。天気は曇り。
- 駅から会場への無料バスの最終は7:00なので、ホテルを6:30に出る。
- バスは6:40に出て会場には7:00頃到着。すでに多くのランナーズが屯していた。
- 天気は徐々に青空が広がり晴れてきた。
- 8:00頃から開会式。今年のゲストランナーは昨年に引き続き高橋尚子との事。今年の参加ランナーズ
は1.3万人の由。彼女は今大会で95%のランナーズ(12,350人)とハイタッチすると豪語していた。
- ランナーズは競技場内で種目別に並んで、競技場の外にあるスタート地点まで全員移動。
- 8:30に10km、ハーフ、フルのすべてのランナーズが同時にスタート。
- スタート地点は広かったが、全種目が同時スタートなので混み合った。ロスタイムは1分。
- スタートから間もなく、今回も右足首が痛み始めた。又もかと一瞬ドキッとして、ヤバイと
思ったが、暫くして痛みが引いたので安堵した。
- スタート時には快晴となり、気温も20度を超え、走るには暑いくらいであった。
- 何はともあれ、混み合った状態は、ハーフのランナーズとのコースが分かれる14km地点まで続いた。
- 信濃川沿いのコースから日本海を望むコースに出ると、海からの強くて涼しい向かい風となった。
- 砂浜の海岸には大きな白い波が押し寄せていた。
- 快晴で遠くに日本海に横たわる佐渡島の全景がくっきりと見えた。こんなにはっきり見えたのは初めてである。
次回はマラソンの後に佐渡島に行こう!
- 16km地点あたりで、折り返し点から戻ってきた先頭集団とすれ違う。さすがに彼らは早い!
- 20.4kmの折り返し地点まで、真っ直ぐで緩やかな上り下りが続く。
- 折り返し地点の近くの新川大橋の上からは、砂浜の海岸に日本海から次々と大きな白波が押し寄せる
豪快な景色が楽しめた。
- 折り返し点からの戻りは、追い風となったので助かった。
- 思った以上に暑くて、しきりに喉が渇き、給水点では水をがぶ飲みした。
- 何とか25km、30km地点を通過したが、段々とペースが落ちてきて、35km地点に到達するまでが長く感じた。
- 35kmから先は、暑さで更にペースがガタ落ち。歩いているランナーズも多数いた。
- 31kmの給水点の次の給水点は36.4kmであったが、中々辿り着かず喉が渇いて困った。
- やっとの事でゴールまで5kmの地点へ。ここから先は焦らずにゆっくりとマイペースで走る事にした。
- 40kmの地点までも遠く感じた。最後の給水点(40.3km)で再び水をガブ飲みして
最後の力を振り絞ってゴールを目指す。沿道の最後の声援が励みとなる。
- 競技場に入るとゴール手前で高橋尚子がランナーズとハイタッチをしているのを発見。
もちろん、小生もゴール前に彼女とハイタッチ。果たして彼女は予告通り95%のランナーズとハイタッチ
出来たのであろうか?
- ゴールタイムは4時間26分。暑くて疲れた!
- 競技場のスタンドで、制限時間5時間の最後のランナーズが到着するまで見物しながら休憩。
- 無料バスに乗り込み、駅まで戻り、ホテルでシャワーを浴びて汗を流して一息ついた。
- 10月14日(月)快晴
- 朝から快晴の天気。ホテルを8:20にチェックアウト。
- 新潟8:52発の村上行きの普通電車に乗り込む。車内はガラガラ。これではJRは儲からないわ!
- 村上でほば30分待ちで酒田行きの普通電車に乗り換える。この電車もガラガラ!
- 何はともあれ、普通電車でのんびりと酒田までローカル線の旅を楽しむ。
- 村上から鶴岡の手前までは、電車は日本海沿いを走り、天気が良かったので素晴らしい景色を楽しめた。
遠くに粟島の姿も望めた。
- 鶴岡の手前から前方に雪を被った高い山が見えてきた。形からして月山かと思いきや、車内の高校生の
「鳥海山が雪を被っている!」との叫び声から鳥海山と判明!
- 鳥海山は、ほぼ40年前に登った懐かしい山。こんなにくっきり見えるとは・・・。
- 電車は予定通り12:48に酒田駅に到着。
- 今回の訪問の目的は「土門拳記念館」を訪問する事。駅構内の観光案内所で行き方を
聞いたところ、市内循環バスがあるが12:50はもう出て、次は14:10まで無いとのこと。
なんと言うことだ。タッチの差!
- 仕方なく、ガイドブックにあった羊羹と最中が旨い店「小松屋」に土産を買いに行くことにする。
- 快晴で歩いていると暑くて汗をかいてくる。地図を片手に何とか店を見つけて土産を購入。
- 駅に戻って14:10発のバスまで、近くにある本間美術館を訪れる。中に入る時間は無かった。
- 循環バスはミニバスで料金は均一¥100。「土門拳記念館」のバス停へは20分位で到着。
「土門拳記念館」の外観はデザイン的にモダンで素晴らしい。立地環境も海の近くで素晴らしい。
- 入館料¥420を払って中に入る。
- ちょうどメインの展示室で、彼の代表作品「百寺巡礼」の企画展の開催中であった。ラッキー!
- 入場者も多くなく、じっくりと仏像、社寺の大パネル写真を鑑賞、堪能する事が出来た。
- 帰りのバスは17:11まで無かった。どうしようかと思ったが、他にやることも無く、
天気も良いので歩いて酒田駅まで戻ることにした。
- 最上川に掛かる大きな橋を歩いて渡った。正面の酒田市街の上に鳥海山がくっきりと見えた。
- 反対側には、間もなく沈もうとする夕日が、広い最上川の川面に写っていた。
- 橋を渡ると、明治中期に建てられた土蔵造りの米倉庫群「山居倉庫」が現れる。
一部は土産物店となって観光客で賑わっていた。
- 空腹を感じてきたので、酒田ラーメンでワンタンが有名な「満月」に立ち寄る。
スープは醤油のあっさり味でした。
- 外に出るともう真っ暗。駅に着いたら18:00頃。夜行バスは21:45発で
時間はたっぷりある。駅前での行き先は、居酒屋とカラオケ屋しかない。
- 仕方なく(?)駅前の居酒屋に入って、地酒を飲みながら時間を潰した。
- 21:45発の東京行きの夜行バスは予想に反して乗客が多く、バスは2台も
仕立てられていた。
- バスは翌朝5:45に池袋駅西口に到着。やはり熟睡は出来なかった。
土門拳記念館
土門拳記念館
鳥海山
最上川
夕日
山居倉庫
戻る